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多くの皆さまにご参加いただき、11回目を迎えました「JDN年賀状デザインコンペ2009」。応募総数は、387作品(郵送:187、デジタル:200)。今回もたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。審査員に内田デザイン研究所チーフデザイナーの水谷様を迎え、厳選な審査により選ばれた最優秀賞ほか9作品を、発表させていただきます。
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応募総数
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387作品
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郵送
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187点
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デジタル
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200点
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JDN年賀状コンペは、年賀状という親しみやすいテーマで創作を競うため応募数は毎回多い。
今年も例年と比較しても遜色無い数が集まった。
今年の干支は牛、そのため、牛や丑をコンセプトに入れ込んだ作品で溢れた。
牛肉や牛乳パックなどをモチーフにした作品は多く、アイディアが重複した作品
は、クォリティーの比較などで激戦となった。
全体を通して、アイディアが欠乏気味で、これはと思える作品が少なかった。
また、フィニッシュもあまい作品が数多く目立った。
アイディアに関しては、干支の丑に頼りすぎた傾向もあり、
年賀状の原点に戻ることも必要だと感じた。
惜しくも選外になった作品ではあったが、3分以上年賀状を見てもらいたい、と
いうコンセプトを打ち出した作品に非凡さを感じた。
今回の最優秀の作品は、グラフィックデザインとして、きれいにまとまっている。 アイディアよりは、デザインで選となった。
審査会の最初では、最優秀が不在との結論がでかかったが、見事に最優秀を射止める形となった。
来年もまた楽しいアイディアが見れるよう、ご応募をお願いいたします。
[ 編集長 石井 透 ]
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※各作品の画像をクリックすると作品の画像と入選者の紹介がご覧いただけます。
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※「読者投票」に投票いただいた方全員に、cainaのポイント(100ポイント)をプレゼントさせて頂きました。 |
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