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JDN年賀状デザインコンペ、その傾向と対策

 入選作品発表! 
102名様から160点の応募をいただいた今回の年賀状デザインコンペ。審査会は、2月1日にジャパンデザインネット事務局の近くの会議室で行われました。

【審査員】
トランク・桐山登士樹
スタジオ80・長谷部匡
ジャパンデザインネット事務局・鈴木義隆









審査の流れ
全ての作品を一覧できるように大机に並べてから、審査は始まります。審査員は、全体を大づかみにしてから、1点1点について選考を進めます。手にとり細かい書込を読んではじめて意図が伝わる作品もあるので、時間をおいて繰り返し見ることは欠かせません。各審査員が‘うならせる年賀状’を探すために時間を費やします。
数回の選考を経て、作品を20点ほどに絞った上で、入選作11点が決まりました。

判断基準
「手にとって見るメッセージカード」というのが、作品を評価するときの基本姿勢です。きれいだったり目に楽しかったりといった要素は、もちろん大きな評価要素なのですが、コミュニケーションツールとしてとらえたときに、読み手に何かしらの‘ひっかかり’を残せる作品が、より高い評価を得ているようです。 プロのデザイナーの方からも多くの応募をいただいており、それらの作品の多くは、整っていてきれいな仕上がりです。ですが、それだけではなかなか入選が難しくなってきているのも、こうした理由によるものです。
一方、仕上がりが今ひとつでも、コンセプトが勝っているものや、強い印象を与えるものは、確実に評価されています。もちろん、そのアイディアの部分がしっかりと表現されて、審査員に伝わっていることが前提です。

作品の傾向
毎回、いろいろなアプローチを見ることができて、審査側も楽しみにしています。
今年は(当然ながら)「2000」と「龍」を発想の出発点にした作品が目立ちました。その中で、頭抜けるには、やはり‘着目点’‘見せ方・アイディア’‘きれいさ・目の楽しさ’の総合力が求められます。
そして、特に暦にとらわれることなく、メッセージを伝えるパターンもあります。
どちらが優れているということではなく、読み手の心に残るかどうかが問われます。

作品の形態・表現手法を大別すると、
●手書き系
●イラスト系
●デジタル・CG系
●版画・絵画系
●立体系
などに分けることができます。

作品の勝負どころは
●コンセプト勝負
●視覚のきれいさ勝負
に二分されるようです。
もちろん、両者がバランス良くデザインされた作品がベストです。

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