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審査年 2001年 |
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1994年にスタートした「感動創造美術展」。
開始当初はバブル経済の崩壊直後。しかし、「こういう時代こそ、企業の社会に果たす役割を考え、次世代を築く人材を育てたい」と考えたことが、開催のきっかけとなりました。
開催を重ねるたびに、パワーにあふれたレベルの高い作品に恵まれ、意欲あるアーティストの新しい発想や知識を吸収することが私たちの大きな資産となってきました。
未来に向かって、さらに私たちは夢を追い続け、新しい趣向の『環境と都市の美術展』を続けていきたいと願っています。
テーマ「2001 INNOVATOR」
●募集内容:壁面取付可能で長期保存できる平面作品、表現方法自由
額装して100×100cm以内、未発表作品一人1点
●応募数:159点
●入場者数:約310人
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● 講評 |
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アートの現場が混迷を深めているのは建築と同じ(竹山)で、全体を通して絵画表現にも時代の反映が必要である(藤由)ことを改めて感じた。第一次審査では“これは!”という作品60点ほどが入選候補に選ばれたものの、どれも優劣つけがたく、つらいながら熱心な審査(片岸)であった。応募作品は多彩で、肩ひじ張ったものというよりは、いかにも楽しみながら制作しました(佐藤)というものが多く、わずか100センチ×100センチの窓から今の時代の感性を感じることができるのは、本当に楽しみ(片岸)で心躍るものである。
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審査員
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片岸昭二【富山県立近代美術館学芸員】、佐藤哲夫【新潟大学人間教育科学部助教授】
竹山聖【建築家・京都大学大学院助教授】、藤由暁男【美術キュレター・福島短期大学教授】
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■ 第9回公募展「環境と都市の美術展 2002」開催のお知らせ |
テーマ「“美しさ”についてもう一度考えてみましょう。」
美しい心、美しい人たち、美しい社会・・・さて、どんな「美しさ」を描きましょうか?
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会 期
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2002年11月30日(土)〜12月3日(火)午前10時〜午後5時 入場無料
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会 場
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新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」4Fギャラリー 新潟市一番堀通町3番地2 (白山公園内)
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主 催
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株式会社福田組
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企 画
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株式会社福田組・株式会社都市トータルデザイン
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後 援
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新潟県・新潟市・財団法人新潟県文化振興財団・財団法人新潟市芸術文化振興財団・新潟日報社
BSN新潟放送・NST新潟総合テレビ・TeNYテレビ新潟・NT21新潟テレビ21
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*各作品をクリックすると、拡大画像等がご覧いただけます
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■ 大賞 |
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■ 優秀賞 |
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■ 社員奨励賞 |
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