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発表 2005年9月 |
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BraunPrizeはブラウン社の創始者の息子Erwin Braunが設立した、ドイツ初の国際デザイン賞。1967年より隔年で開催され、今回で15回目を迎えます。
若手デザイナーの支援と、一般人のグッドデザインへの審美眼を養うことを当初は目的としていましたが、現在では、真に革新的で機能的に優れたデザインにより息の長い製品を生み出し、歴史のある製品文化を発展させてゆくものづくりを追求していくことを目的として運営されています。
対象となる部門はインダストリアル・デザイン。インダストリアルデザインを学ぶ学生もしくは卒業後2年以内の若手デザイナーを対象者とし、世界中から公募します。
2005年は684点の応募参加があり、ファイナリストとして5点が選出。最終的にグランプリであるBraunPrizeにはJens Anderssonさんの「Rescue Buoy」が選ばれました。
ここではグランプリを含めたファイナリストの作品、計5点をご紹介します。
応募総数 : 684点
主催 : Braun GmbH “BraunPrize”
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【 Rescue Buoy 】
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選定方法 |
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賞金・報償について |
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15回目を記念して、賞金は総額EUR 30,000に増額。大賞であるBraunPrizeの受賞者には、賞金EUR 12,000、もしくは、ブラウン社デザイン部門での6ヶ月の有給インターンシップの機会が与えられます。ファイナリストには、総額EUR 12,000の賞金。また今回から特別賞3賞が新たに設けられ、各EUR 2000の賞金が与えられることとなりました。
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審査員 |
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○Peter Schneider(Director Corporate Design at Braun and Chairman of the BraunPrize Jury)
○Alessandra Vasile(Architect and lecturer at the Istituto Europeo di Design in Milan)
○Gianfranco Zaccai(President and CEO, Design Continuum Boston, Milan and Seoul)
○Rainer Silbernagel(Director New Product and Project Engineering at Braun)
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応募について |
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*各作品をクリックすると、拡大画像がご覧いただけます
( 「作品名」 、 名前)
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「Rescue Buoy」 Jens Andersson
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「Easy-XM」 Adriano B. Galvao
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「Yolk: Head protection for extreme snow sports」 Gregory Scott
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「Animal Factor - Echo Equine」 Borneman
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「Mesh Editor 2D to 3D」 Wa Yao
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