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発表 2006年4月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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音楽や絵画、文学など、著名な芸術家の方々や未来の巨匠候補たちがこの街に集い、滞在し、心身ともに解放され、花にあふれる街を媒介とした交流を楽しみ、そこからまた新たな創作活動を生み出していく。そして訪れた人たちもその感動を共有できる。そんな文化の薫り高い施設となるよう、ハウステンボス独自の文化創出に向けてさまざまなプログラムを始動しました。また「世界一の花のリゾート」を目指し、花をテーマとした街づくりやイベントも具体化しつつあります。
そうした文化事業の1つに、彫刻分野のイベント、アリスの不思議の庭「オブジェ・コンペティション」があります。昨年オープンした3,000坪近いアートガーデンのなかに「不思議の国のアリス」をテーマとして、広く全国から彫刻作品を募集しました。
展示会場となったアートガーデンは、建築家白砂伸夫によってデザインされた約10,000㎡の敷地に100種類の花がランダムに植えられた世界でもここにしかないユニークなガーデンです。どの区画をとっても一つとして同じ色面はなく、今クリエイションの世界でもっとも注目されている(bio diversity=生物学的多様性)がまさにひとつの造形として花開いた場所ということができるでしょう。
ここでは受賞された7作品をご紹介します。
応募総数 : 60点
受賞作品総数 : 7点
主催 : ハウステンボス
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【 グランプリ 】
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賞・賞金 |
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・グランプリ(1点) : 100万円 ・メディア賞(1点) : ホテルヨーロッパ宿泊券、往復航空券 ・特別賞(2点) ・入選(3点)
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審査委員(敬称略) |
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【審査委員長】
山崎泰孝 (建築家)
【審査員】
伊藤順二 (富山大学芸術文化部教授、長崎県美術館館長、美術評論家、プロジェクト・プランナー / プロデューサー)
岩佐倫太郎 (プロデューサー)
白砂伸夫 (ランドスケープデザイナー)
妹島和世 (建築家)
長谷川裕子 (美術評論家、金沢21世紀美術館アーティック・ディレクター)
東園基宏 (ハウステンボス代表取締役社長)
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*各作品をクリックすると、全画像がご覧いただけます
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【金色の昼下がり】
鬼頭健吾さん
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【 鏡の中のスフィア 】
佐野 契さん
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【VILLAGE-不思議の国の住人】
田代朋彦さん
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【 『アリスになったよ』 】
狩立友広さん
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【 Fantastic Tears 】
松井亮さん、佐藤隆一さん
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【 万華鏡トンネル 不思議の国の入り口 】
平沼かおりさん
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【 夢脱出装置 】
阿部 守さん
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