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審査 2003年8月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。（終了しています） |
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航空フォトコンテストは、輸送、スポーツ、レジャー、工業などを含む、国内・海外の航空を題材とした写真を募集するもので、今年で第2回目を迎えます。国内外、約400名から1,600点以上の作品が寄せられました。私達の生活に溶け込んだ「航空」の写真が多かったのが特徴です。金賞に選ばれたのは、足立 治さんの作品「ローリング」。足立さんには金賞10万円が贈与されます。なお、コンテストは来年も行う予定です。
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総評
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◆ 近藤 晃
スバ抜けた内容の作品は無かったが、作品全体のレベルは非常に高く、応募者の実力は拮抗しています。それだけに上位の作品には個性が顕著です。個性を磨くにはまず観察が必要となるので、観察の中から自分だけのシャッターチャンスを見つけて欲しい。被写体を航空機そのものに絞らないで、周辺の情景を捉えた作品、人間味のある作品も多く、大変内容のあるコンテストでした。
◆ 伊藤久巳
カメラ機材の性能、機能が向上しているので、カメラ任せにできることが増えています。その分外の面に回せる余裕が生じており、その結果、良い作品をものにしているようです。軍用機を扱った作品は多いものの、入賞は少なかった。これは既存の軍用機が既に撮りつくされた感があるためです。基地祭等で軍用機の作品をものにするには、もっと工夫を施して欲しい。
多彩な作品を拝見して新鮮な発見、触発があり、楽しく審査ができました。
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審査員
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＊各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
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