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発表 2011年8月 |
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ACADIAは、1980年代前半に設立された学会で、コンピュータを用いた建築やデザインについて研究しています。会員は世界中の建築家・学者・学生で構成され、ニューヨークのデザインスタジオFLATCATがスポンサーとなって運営しています。
同コンペでは、マテリアル感を生かし、コンピュータを使用して作られた、幾何学的なデザインを、ライティング・パーテーション・家具の三部門で募集しました。
Lighting Design部門受賞作のLuminescent Limaconは、バロック時代の貴族の襟巻きにインスピレーションを得た、リマソン曲線で構築される照明。Partition Design部門受賞作の「HYPERLAXITY: parabolic ligaments」は、三角形と六角形を巧みに組み合わせた、アルミとシリコンが素材のパーテーション。Furniture Design部門受賞作の「RECIP」は、フェルトとゴムを貼りあわせたパネルでできた、可変式の椅子です。
ここでは、上記の3点をご紹介します。
受賞作品数 : 3 点
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Lighting Design 【 LUMINESCENT LIMACON 】
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選定方法 |
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*各作品をクリックすると、拡大画像がご覧いただけます
( タイトル、製作者 )
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LUMINESCENT LIMACON
Andrew Saunders (Andrew Saunders Architecture)
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HYPERLAXITY: parabolic ligaments
Adam Buente, Kyle Perry (PROJECTIONE) + Elizabeth Boone (SOM)
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RECIP
Alison MacLachlan, Bryan Gartner and Richard Cotter (EVDS)
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