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表彰式 2004年7月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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顧客起点でのモノづくりの活性化を目的として、2002年度より毎年開催されている「コクヨデザインアワード」。
第3回目にあたる今回から、ステーショナリー部門に加え新たにオフィスファニチャー部門が設けられました。テーマも昨年までの「ユニバーサルデザイン」から「しごとが楽しくなるデザイン」に一新。日常の目的ある活動“しごと”を助けるため、道具の域を越えた新発想のデザインを広く募集しました。
前年の320点を大きく上回る815点もの作品が国内外より寄せられ、受賞作品10点が決定。グランプリには栗源隆介さんの「Tape Stoker」が選ばれました。テーマに通じる愛嬌あるデザインと実用性のバランスが良く、グランプリに相応しいと高く評価されました。
今年の審査は審査委員長の黒川雅之氏をはじめ、AZUMI、小泉誠、佐藤卓、吉岡徳仁の各氏とコクヨ代表の黒田章祐氏によって行われました。
7月25日に開かれた表彰式では、パネルディスカッションも催され、審査員5名が参加(※吉岡徳仁氏は都合により欠席)。受賞作品について討論が交わされ、会場は擬似審査会の雰囲気に包まれました。また、今回の審査員であり、英国を拠点に活躍中のAZUMIによる講演会も盛況のうちに終わりました。
今後、受賞作品はコクヨ株式会社において商品化が検討されます。次回の「コクヨデザインアワード2005」は、2004年12月から募集開始の予定です。
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受賞者の皆さんと審査員の方々
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グランプリを受賞した栗本隆介さん
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黒田章祐氏 (コクヨ(株)代表)
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グランプリの表彰
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パネルディスカッション
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AZUMIの特別講演
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受賞作品の展示
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賞と賞金
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□グランプリ(1作品) 副賞 100万円
□優秀賞(4作品) 副賞 30万円
□審査員特別賞(5作品) 副賞 10万円
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審査員 (敬称略)
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■審査委員長
黒川雅之(黒川雅之建築設計事務所 主宰、建築家)
■審査員
AZUMI(Azumi Design 主宰、プロダクトデザイナー)
小泉誠(Koizumi Studio 代表、リビングデザイナー)
佐藤卓(佐藤卓デザイン事務所 代表、グラフィックデザイナー)
吉岡徳仁(吉岡徳仁デザイン事務所 代表、インテリア・プロダクトデザイナー)
黒田章祐(コクヨ(株)代表)
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*各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
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「Tape Stoker」 栗本隆介(プロダクトデザイナー)
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「Mini-Library」 David Sukhiashvili(建築家)
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「drape wall.」
sleek(フリーランスデザイナー)
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「Relax」
笹川寛司(フリーランスデザイナー)
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