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審査 2002年10月10・11日 |
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>> 募集要項、参考にご覧下さいこちらです(募集は終了しております) |
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第7回モリサワ賞国際タイプフェイスデザインコンテストは、2001年8月に公募を開始し、2002年8月末日に作品受付を締め切った。応募点数は前回を上回り984点(和文部門356点、欧文部門628点)となった。
参加国についても世界33の国や地域から応募があり、いずれも過去最高の数値を記録した。
審査会は10月10日、11日の両日、株式会社モリサワ東京本社にて行われた。
審査初日は和欧文とも1次から3次まで、各次審査員が次の審査に残すべき作品にポイントを入れてゆくやりかたで、約半数ずつを残してゆく方法で行われ、約20点ずつを翌日の最終審査に残して初日を終了した。
審査2日目は最終審査に残った作品の中から賞を決定する。審査後、複数の審査員のコメントの中に、「作品数は圧倒的に少ないのにも関わらず、2日目の判断の方が遙かに難しい」との感想があった。
欧文部門は予定通りの時間に金賞1点、銀賞1点、審査員賞3点と佳作2点の選出を終えた。
一方、例年のことではあるが和文部門は難航し、4人の審査員の相互の論議、あるいは投票をおこない、互いに作品に対する評価を交わしてゆくなかで、三賞候補として上位4作品が絞られた。順位づけについてなおも審査員の間で意見の交換が活発に行われ、最終的には、金賞1点、銀賞1点、銅賞2点というやや変則的結果となった。そのあと、評価の高かった作品の中から審査員賞4点、佳作1点が選出され、両部門合計17点の受賞作品が決定した。(入賞作品集《審査経過》より抜粋)
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審査員
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アラン・チャン【グラフィックデザイナー】、マシュー・カーター【タイプフェイスデザイナー】
ロバート・スリンバック【タイプフェイスデザイナー】、五十嵐威暢【グラフィックデザイナー】
勝井三雄【グラフィックデザイナー】、小塚昌彦【タイプデザインディレクター】、森澤嘉昭【株式会社モリサワ会長】
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お知らせ ~ 第7回モリサワ賞タイプフェイスコンテスト 入賞作品展
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場 所
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モリサワ・タイポ・グラフィ・スペース(MOTS)
モリサワ東京本社ビル1F
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会 期
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~2003年3月14日(金)まで
10:00~18:00 土日・祝日休館
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入場料
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無料
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*各作品をクリックすると、拡大画像等がご覧いただけます
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「柳/春柳/夏柳/秋柳/冬柳/柳(太)/春柳(太)」
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フランシスコ・ガルベス・ピサーロ
「Australis」
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