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最終審査 2002年 |
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今年で6回目の「新聞のある風景」写真コンテストは、新聞が日常生活のなかで顔を出す瞬間をとらえてもらおうというもので、全国から13,090点の応募があり、52点が入選作に決まりました。グランプリ、準グランプリ、都道府県別最優秀賞、学生最優秀賞、学生優秀賞のほか、今回は特に、当協会が若者を対象に実施している閲読促進のキャンペーン(Read Me.キャンペーン)にふさわしい、若者と新聞とのかかわりを表現した作品を「Read Me.賞」に選定・授賞することとしました。
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● 全体評 (合評) |
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ありきたりの構図にとらわれることのない、バラエティーに富んだ作品が集まり、見ごたえのある審査となった。もともと新聞になじみが深い中高年層だけでなく、W杯を接点にしてはじめて新聞とつながった若者も、「新聞のある風景」の中で自然に写し出されていたのは新鮮だった。風景の中で「人間」を巧みにとらえ、「新聞」と「ひと」とのつながりが一体となって表現されている作品や、未来を感じさせる作品も目立った。
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審査員
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熊切圭介氏【写真家】、天野祐吉氏【コラムニスト】、清水市代氏【将棋女流棋士】 |
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*各作品をクリックすると、拡大画像等がご覧いただけます
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■ グランプリ |
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■ 準グランプリ |
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■ Read Me. 賞 |
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