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審査日 2002年12月 |
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国や地域を問わず、世界の写真愛好家を対象とした第63回「国際写真サロン」(朝日新聞社・全日本写真連盟主催、コニカ協賛)の審査が行われました。
海外からの応募は40カ国・地域から3,006点、国内の46都道府県から3,334点、総計6,340点の応募があり、東京・築地の朝日新聞東京本社で写真家の田沼武能氏ら12人が審査し、審査委員特別賞6点(海外、国内ともそれぞれ3点)を含む海外作品80点、国内作品50点の計130点の入選が決まりました。
入選作品の内訳は、海外では今年もベトナムの21点を最高に、イラン9点、韓国、ポーランド各4点、オーストリア、中国、ハンガリー、バングラデシュ、ミャンマー(ビルマ)、リトアニア、ロシア各3点の順で、2年間応募のなかったイラクが今回1点入選しました。
国内では、大阪、福岡の各6点を最高に、愛知、京都が各4点、栃木、千葉、東京が各3点、埼玉、滋賀、和歌山、岡山が各2点の順で今年も西日本勢の活躍が目立ちました。
入選作品展は、2003年4月11日から18日まで、東京・新宿のコニカプラザを皮切りに全国の主要都市で開催されます。
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審査員
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田沼武能 Takeyoshi Tanuma【写真家・全日本写真連盟会長】、熊切圭介 Keisuke Kumakiri【写真家・全日本写真連盟理事】、高村規 Tadashi Takamura【同】、山本脩 Osamu Yamamoto【同】、津留亨 Tooru Tsuru【同】、長島幹生 Mikio Nagashima【同】、古屋利通 Toshimichi Huruya【全日本写真連盟関東本部委員長】、山岸享子 Koko Yamagishi【写真キュレーター】、花井尊 Takashi Hanai【朝日新聞社映像本部マネジャー】、星野忠彦 Tadahiko Hoshino【朝日新聞社映像本部シニアアドバイザー】、白谷達也 Tatsuya Shiratani【朝日新聞社映像本部写真セクション兼be編集部映像エディター】、岩田一平 Ippei Iwata【アサヒカメラ編集長】
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*各作品をクリックすると、拡大画像等がご覧いただけます
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■ 審査委員特別賞/海外 |
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「Hard Life」
G.M.B.Akash(バングラデシュ)
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「Meternidad 2」
ROBERTO PACHECO V.(コスタリカ)
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「look」
Seyed Ali Seyedi(イラン)
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■ 審査委員特別賞/日本国内 |
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