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● 選考について |
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第1次選考(候補の選出)
第1次選考は01年11月1日、『JAGDA年鑑2002』選考会の席上で、28名の年鑑選考委員によって行われた。年鑑の応募作品2,031点の中から高得票数(23票以上)を獲得した作品の制作者が17名。うち2人が過去の受賞者だったため、対象から除外し、僅差であったため15点の単独又はシリーズ作品を候補作品として選出した。候補作品は次のとおり。
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氏名 |
作品タイトル |
ジャンル |
浅葉克己 |
ゆとりの空間
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ポスター
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植原亮輔 |
ナナメノート
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ジェネラルグラフィック
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川口清勝 |
マグライト
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新聞広告
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佐藤可士和 |
Smap
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ポスター
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佐藤卓 |
ADC年鑑
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ブック・エディトリアル
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戸田正寿 |
魂の皮ジャン
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ポスター
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永井一史 |
Cloth
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ポスター
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中村誠 |
JAPAN2001
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ポスター
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服部一成 |
キューピーハーフ
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雑誌広告
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平野敬子 |
qiora NY Times
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新聞広告
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福島治 |
印象青い鳥
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ポスター
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松下計 |
Make Home,Make Future
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ポスター
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三木健 |
TWO TOPS paper sample book
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ジェネラルグラフィック
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山田英二 |
The Source
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ポスター
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渡邉良重 |
ベネッセまるわかりブック
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ブック・エディトリアル
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第4回亀倉雄策賞選考経過
最終選考会は11月29日に青山のTEPIAで開催。選考委員はJAGDAの同賞運営委員8名とゲスト3名の合計11名。選考委員には全候補作品をご覧いただき、ひとり3票の投票により上位4点(浅葉克己、佐藤可士和、戸田正寿、永井一史の作品)に絞り込んだ。討議の後、最終的には投票で佐藤可士和の「Smap」ポスターに決定。
選考委員長:永井一正
亀倉雄策運営委員:青葉益輝、サイトウマコト、佐藤晃一、田中一光、仲條正義、福田繁雄、松永真
ゲスト選考委員:柏木博、瀬木慎一、早川良雄
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