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審査 2000年 |
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●「木の利用コンペ」募集要項をご参考にどうぞ。こちらです(募集は終了しております) |
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TO:KO:NO:MA への幅広い業界から提案があり、有意義なコンペになったことをご報告します。
日本全国、海外からの応募があり、IT時代を痛感しております。床の間を癒しの空間として考えていただいた方が多かったと感じております。量産化され、デジタル化された時代にこそ、新たに求めるものは何かを感じたような気がしております。木の利用コンペということにこんな色々な発想があるのかと感動しております。
入賞の作品と惜しくも入らなかった作品、多くの作品があり、もっと賞をと思われる作品も多かったのですが、12名の審査員の総評として決定致しました。
評価に関して、木の利用のユニークさと作品の商品化、実現化への考えが明確なものが最終残りました。発想的にすばらしいが実現性とかに遠いもの、空間的発想のユニークなものがありましたが、現実空間として難しいものが惜しくもはずれております。
TO:KO:NO:MA を癒しの空間として、四季の動きを感じる空気として、まだまだ日本人の空間意識に残っているのではないかと感じております。新しい TO:KO:NO:MA への提案を皆様と共に協力し、実現させていければと期待しております。(審査委員長 武田完)
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審査員
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審査委員長◆武田完【ダイシンインテリアデザイン】
福井良盟【吉野町町長】、徳岡順二【黒滝村村長】、末岡隆文【日刊木材新聞社 大阪支社長】
杉田祥市郎【東急ハンズ】、田中久延【奈良県企画部】、永見宏介【(株)桜製作所】
山田信武【奈良県中小企業団体中央会】、梅谷清嗣【梅谷造林(株)】、貝本博幸【吉野銘木製造販売(株)】
徳田浩【(株)徳田銘木】、永井康雄【(株)永井製材所】
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*各作品をクリックすると、拡大画像等がご覧いただけます
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■ グランプリ倭人賞 |
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「とある公園の昼下がり」 Nowhere Plants /高倉英彰、式部康博
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●その他入選作品など詳しい内容は、倭人 をご覧下さい
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