株式会社集英社の「少年ジャンプ＋」 編集部が、ビジネスプランコンテスト「マンガテック2026」を開催し、事業アイデアを募集している。募集は2026年3月10日まで。

同コンテストは、「ジャンプ＋ × イノベーション」をメインテーマに、新たな事業・価値創出を目指しておこなうもの。デジタルマンガプラットフォーム「少年ジャンプ＋」の事業として実現可能なビジネスアイデア・企画を募集しており、新企画・新機能のほか、クリエイター向けや海外展開に関する新事業など、幅広い企画が対象。

過去に一度、2020年に開催したスタートアップアクセラレータープログラム「マンガテック2020」では、334件の応募があった。今回は、アイデアの発掘から実装・事業化へと進むビジネスプランコンテストとして実施する。

大賞受賞者には賞金300万円に加え、集英社からのビジネスサポート（事業化のための伴走支援）を提供する。さらに、プラン実現のための開発資金として同社から最大5000万円を支給する可能性もある。審査員は、同編集部、起業家・クリエイターのけんすう（古川健介）、プロダクトデザイナーの深津貴之。

なお、2026年1月19日には、「少年ジャンプ＋」編集長の籾山悠太ら審査員によるトークセッション形式の説明会「ジャンプ＋の未来を語る夜」を、リアル会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。

公式サイト
https://shueishamangatech.com/contest2026/