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2024/09/26 12:00

【公募情報】賞金は100万円!ショートフィルム募集中のSSFF & ASIA「Cinematic Tokyo部門」ノミネート&受賞は「大きなターニングポイント」 [PR]

【公募情報】賞金は100万円!ショートフィルム募集中のSSFF & ASIA「Cinematic Tokyo部門」ノミネート&受賞は「大きなターニングポイント」

アジア最大級の国際短編映画祭として知られる「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2025 」のCinematic Tokyo部門が作品を募集中。受付は2025年1月31日まで。

多彩な「東京」の魅力を国内外に発信するショートフィルムを全世界から募集する本部門では、東京で撮影された作品に限らず、「東京」を感じさせるもの、思い出としての「東京」、イマジネーションされた「東京」も募集対象となる。

2024年度は、188本の応募作品の中から俵海太監督の『東京流星群』が優秀賞に選出された。秒速30万kmという速さで進む「光」をモチーフに、主人公たちの過去、現在、未来を「光」がつなぐ展開で、東京という街を星々になぞらえた作品だ。

『東京流星群』の場面写真

『東京流星群』の場面写真

俵監督は、「攻めた表現でも受け入れてもらえるのが、ショートフィルムの醍醐味。心象風景として、回想シーンを舞台で表現した事が、新しい試みだった」とコメント。作中では、主人公たちが願いをかける星々の光と、未来の二人が重なり合う時間を、舞台照明、高速道路の街灯、東京の空撮などで表現している。

俵海太監督

俵海太監督

また、俵監督は「SSFF & ASIAは国内外で知名度が高く、映画制作を続ける上で、今回の受賞は大きなターニングポイントとなりました」と語った。

「SSFF & ASIA 2025」Cinematic Tokyo部門にノミネートされると、2025年6月に開催予定の映画祭で上映され、優秀賞/東京都知事賞には賞金100万円が贈られる。

2024年度受賞の『東京流星群』は10月に開催の秋の国際短編映画祭でも見ることができる。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025【Cinematic Tokyo部門】募集要項
https://compe.japandesign.ne.jp/shortshort-cinematic-tokyo-2025/
公式サイト
https://app.lifelogbox.com/festival/shortshorts/cinematic-tokyo
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