受賞者インタビュー
代替を超えたバイオ素材の可能性を探る─グッドデザイン・ニューホープ賞最優秀賞 [PR]
2024/05/15 12:30
グッドデザイン賞を主催する日本デザイン振興会は、学生などを対象とする新しいデザイン賞「グッドデザイン・ニューホープ賞」を創設し、5月11日から第一回の作品募集を開始した。
「グッドデザイン・ニューホープ賞」は、将来のデザイン分野を担う世代の活動を支援することを目的として新設された。同会が主催する「グッドデザイン賞」がプロ・企業の商品やサービスを対象にしているのに対して、同賞は在学中の学生や修了直後の方によるデザインを対象に実施される。
募集できるデザイン領域はモノ・場(建築や施設、環境等)・情報・仕組みと、社会を構成する「ものごと」全般のデザインをカバーしている。また、応募テーマの指定がなく、大学や専門学校などのゼミの課題制作や卒業制作、自主研究などのデザインで応募できることが特徴だ。
受賞者には、企業でのインターンシップやデザイナーによるワークショップへの参加などの独自のプログラムの展開する予定だ。
●「グッドデザイン・ニューホープ賞」公式ホームページ
https://newhope.g-mark.org/
なお、5月23日に本賞のオンライントークイベントが行われ、賞の目的や、この賞が目指すところ、どのような応募を期待しているのかについて、審査委員3名が解説する予定だ。
●日時
2022年5月23日(月)20:00~21:30
※ 参加無料
●パネリスト
・安次富隆(プロダクトデザイナー)
・齋藤精一(クリエイティブディレクター)
・佐々木康晴(クリエイティブディレクター)
・林 千晶(プロジェクトマネージャー)
トークイベントについて
https://www.g-mark.org/news/2022/n_20220511.html