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【公募情報】“体験”をテーマにした空間デザインやアイデアを募る「丹青社空間アワード2024」を開催。募集は10月7日まで
2024/07/22 12:00
商業施設・⽂化施設などの空間づくりをおこなう丹⻘社が開催した、これからの空間デザインを募る「みらいの空間デザインコンペティション」の結果が発表された。
同コンペは、リアルとバーチャル、それぞれの良さを活かし、未来にあってほしいと考える空間のアイデアを募集。「FUN」をテーマに、リアルでの体験の魅力を増幅させるオンライン空間や、オンラインでの体験を加速させるリアル空間、もしくはバーチャルでしかできない体験を実現する空間のデザインやアイデアが求められた。
1次審査を経て行われた最終審査会では、応募者によるリモートでのプレゼンテーションが実施され、建築家の豊田啓介やアートディレクターの秋葉哲也、丹青社のデザイナー陣が審査にあたった。
最優秀賞は、塩⽉卓也・安藤寿孝による「UNI-VERSE」。結果発表に際し、丹青社デザインセンター⻑の⾼橋久弥は「リアルとデジタルのかけ合わせのバランスは様々でしたが、⼿法を超えた空間体験として強い『FUN』が感じられるか?そしてみらいの空間デザインとしての可能性を感じられるか?という視点で審査を⾏なった。受賞作品は表現⼿法は異なるが、どれも『FUN』を感じるみらいの空間デザインとしてオリジナリティとクオリティを評価させていただいた」とコメントしている。
なお、各審査員の講評は、公式ホームページに掲載されている。
公式ホームページ
https://www.tanseisha.co.jp/mirai-kukan/result.html