【イベント】スタートアップ領域に特化した実践型教育プログラム「Shibuya Startup University」が、0期生を7月11日まで募集中 [PR]
渋谷区初のスタートアップ領域に特化した、世界で活躍できる人材や事業創造を目指した実践型教育プログラム「Shibuya Startup University(シブヤ・スタートアップ・ユニバーシティ)」の受講生を、7月11日まで募集している。受講期間は2021年9月6日から12月20日までで、全15回にわたりオンラインで開催される。
内閣府が進めるスタートアップシティ構想に基づき、渋谷区が中心となって進める本プログラム。「渋谷から世界に」をテーマに、渋谷文化を牽引してきた「ファッション」「エンタメ」「アート」「フード」などのカルチャー領域を中心に、起業家精神を学ぶプログラムだ。デザイナーやエンジニア、ストラテジストなど、未来のCEO、CTO、CXOを目指す人が受講生となる。
プログラムは「ビジョンをつくる」「スタートアップを知る」「チームをつくる」など、各回それぞれ国内外で活躍する講師陣のもと講義が行われる。講師は齋藤精一やハヤカワ五味、佐渡島庸平など全11名で、学長は渋谷区参与である鈴木寛(東京大学教授/慶應義塾大学教授)が務める。
準備期間のため「0期生」を募集する今回は、年齢や職業など応募資格は不問で、入学料・受講料は無料。選考を通過した受講者はチームビルディングからはじまり、「事業アイディアの構想~プロトタイピング」まで、3人1組のチームとなって実践的に学んでいく。4カ月間のプログラムを修了した受講生には「シブヤ・スタートアップ・ユニバーシティ」が発行する独自の「卒業証書」が授与される。
なお、本プログラムは今後、世界中に広がる講師や卒業生のネットワーク化を図り、「シブヤ・スタートアップ・ユニバーシティ」コミュニティを育てていくことで、渋谷ならではのスタートアップ経済文化圏の形成を目指している。
【講師】
岡島礼奈(株式会社ALE代表取締役社長/CEO)、琴坂将広(慶應義塾大学総合政策学部准教授 政策・メディア研究科委員)、平田オリザ(劇作家・演出家/芸術文化観光専門職大学学長)、佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役社長)、KiNG(アーティスト/デザイナー/プロデューサー/自由研究家/コンサルタント/会社経営者)、ハヤカワ五味(株式会社ILLUMINATE代表取締役社長)、齋藤精一(パノラマティクス 主宰)、堀新一郎(Z Venture Capital代表取締役)、
村瀬龍馬(株式会社ミクシィ 取締役CTO)、Tomo Saito(デザイナー/フォトグラファー/クリエイティブディレクター/音楽プロデューサー)、小川嶺(株式会社タイミー代表取締役)
【プレイベント登壇ゲスト】
南場智子(株式会社ディー・エヌ・エー代表取締役会長/株式会社デライト・ベンチャーズ代表取締役)
【Shibuya Startup University事務局長】
横石崇(&Co.,Ltd.代表取締役/Tokyo Work Design Weekオーガナイザー)
●Shibuya Startup University公式ホームページ
https://shibuya-startup-university.jp/
初出:デザイン情報サイト[JDN]
https://www.japandesign.ne.jp/news/2021/07/60129/