2019/09/19 16:34
【公募情報】「第3回 松伯日本画展」の作品公募が開始
「第2回 松伯日本画展」大賞受賞作品
奈良県の松伯美術館では、9月12日から日本画展の作品公募を開始した。
松伯美術館は奈良県奈良市に位置し、明治から昭和初期にかけて活躍した女性日本画家・上村松園とその息子・松篁、孫の淳之の作品を紹介する美術館。日本画を模索する作家たちの育成と伸長を目的として、テーマ不問の同展と、花鳥画をテーマとした「松伯美術館 花鳥画展」とを隔年で交互に開催している。
応募するのは画題不問で120号以内の日本画。年齢不問で、どなたでも挑戦可能だ。創画会理事長の上村淳之らをはじめとする日本画家の面々が審査。入選25作品は2020年2月8日から3月8日までの一ヶ月間、松伯美術館にて展示されるほか、大賞には100万円が授与される。
公募展「第3回 松伯日本画展」募集概要
●締切
2020年1月9日(木)
※搬日時:2020年1月17日(金)・18日(土)(10:00~16:00)
●募集内容
未発表の日本画
※一人2点まで
※120号F(193.3×130.3cm)以内、正方形の場合は100号S(1辺162.0cm)
※作品は額装し、アクリル・ガラスは装着しないこと
●参加料
7,000円
●参加方法
94円切手同封の上、同館公募係まで応募要項を請求し作品を送付
※詳細は公式ホームページ参照
●展覧会
2020年2月8日(土)~3月8日(日)
※月曜休館
※ただし2月24日(月・休)は開館し、翌25日(火)が休館