東京ミッドタウン・デザインハブで、「紙わざ大賞展―『紙』の可能性を追求するアートコンペティション」 が5月16日から6月5日まで開催される。「紙」を素材とした自由な発想と創作をテーマとするアートコンペ「紙わざ大賞」の歴代受賞作品、約80点が一堂に会す回顧展だ。

同コンペは大手製紙メーカーの特種東海製紙が主催し、これまでに28回開催されてきた。例年、紙好きのクリエイターや学生、趣味のクラフト作家まで多くの人が応募する、登竜門でも人気のコンペだ。

今回の展覧会は、紙の強さ、しなやかさ、色合いを生かした数々の作品が集い、紙の可能性を感じられる構成となっている。また、活版印刷体験ワークショップやギャラリーツアーも開催され、紙の魅力を存分に体験できる。

身近な素材「紙」を感じる貴重な展覧会に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

また、「第29回紙わざ大賞」については5月下旬以降に発表予定だ。紙好き・クラフト好きの方は、こちらも忘れずにチェックしておこう。

イベント概要

●開催日時
2019年5月16日（木）～6月5日（水）
11:00～19:00
会期中無休

●会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
（東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)

●入場料
無料

公式ホームページ
https://designhub.jp/exhibitions/4770/