東京ミッドタウンは10月19日（金）に「Tokyo Midtown Award 2018」の授賞式を行い、グランプリ2作品を含む受賞・入選16作品を発表した。

同アワードは東京ミッドタウンが主催する、デザインとアートのコンペティション。11回目の開催を迎えた今年は総計1,290点の作品応募があった。デザインコンペ、アートコンペそれぞれのグランプリは以下の通り。

デザインコンペ　グランプリ『黄金比箱』

テーマ：HUMAN

作品名：『黄金比箱』
受賞者：JDS（広川楽馬／迫健太郎／中塩屋祥平）

アートコンペ　グランプリ『息を建てる/都市を植える』

テーマ：応募者が自由に設定

作品名：『息を建てる/都市を植える』
受賞者：青沼優介（デザイナー、アーティスト／東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了）

全入選・受賞作品はアワード公式ホームページで公開されている。後日「登竜門」結果発表コーナーでも紹介予定だ。

東京ミッドタウンで作品展が開催　人気投票も

アートコンペ作品展示の様子

2部門のコンペで最終選考に残った計16作品は、10月19日（金）から11月11日（日）まで、東京ミッドタウンのプラザB1F にて展示されている（※）。会場では11月11日（日）までの展示期間中、「オーディエンス賞」を選ぶ一般投票も開催。投票に参加すると抽選でプレゼントがもらえる企画も。
※デザインコンペの作品はその後も約1年間、東京ミッドタウン館内にて展示

個性とアイデア、エネルギーにあふれる作品の数々を、ぜひ間近で味わってほしい。

なお東京ミッドタウンでは、同日から秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」も行われており、受賞展とあわせて楽しめる。

Tokyo Midtown Award 2018 公式ホームページ
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/