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2018/06/25 10:00

【公募情報】「人工生命」がテーマのアートアワード 募集締切は7月1日

ALIFE Art Award 2018 公式ホームページALIFE Art Award 2018 公式ホームページ http://artaward2018.alifelab.org/

世界初の「ALife(人工生命)」をテーマにしたアートアワード「ALife Art Award」。作品募集締切が7月1日に迫っている。

同アワードは、ALife(人工生命)が持つ存在感について問いかけるアート作品を募集している。テーマは「BEING THERE」。2018年7月に行われる人工生命国際会議「ALIFE 2018」の一環として開催されている。

受賞作品は、日本科学未来館で行われる「ALIFE 2018」の会場で展示予定。世界中のALife研究者との出会いから、次の作品制作のきっかけが生まれることも期待できる。

ALifeは、AI(人工知能)を超えた大きな概念としてとらえられている。「生命とは何か?」「機械と生命の境界はどこにあるのか?」「生命の躍動はどこから生まれるのか?」などといった、ALifeが主題とする問いに対して、アートはどんな答えを提示することができるのか。ジャンルにこだわらず、多様な視点から「生命」をとらえる、アート作品が求められる。

募集概要

締切:2018年7月1日(日)
募集内容:テーマに沿った作品の概要をPDF(1~2ページ)とメディアファイルにまとめ、メールにて提出
テーマ:BEING THERE

審査員:
・池上高志(東京大学大学院情報学環 教授/ALIFE 2018委員長)
・ヴィクトリア・ヴェスナ(アーティスト/カリフォルニア大学ロサンゼルス校 デザイン学科教授)
・クリス・サルター(アーティスト/コンコルディア大学准教授)
・デヴィッド・オライリー(映画制作者/アーティスト)
・青木竜太(ALIFE Lab.共同ディレクター)

結果発表:2018年7月7日(土)

ALife Art Award 公式ホームページ(英語)
http://artaward2018.alifelab.org/

ALIFE2018 公式ホームページ(英語)
http://2018.alife.org/