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2018/03/15 10:00

【イベント】「Art Hack Day 2018」最優秀作品が決定! 展覧会を3月16日~18日に開催

「Art Hack Day 2018」公式ホームページキャプチャ画像公式ホームページ

日本科学未来館とArt Hack Day 2018実行委員会は、ハッカソン「Art Hack Day 2018」を開催し、5点の受賞作品を決定した。優秀作品はチーム名 「+1」の「AstralBody」。3月16日から18日まで、受賞作品展が日本科学未来館で開催される。

Art Hack Dayは、参加申込から選出されたアーティスト・技術者・研究者が集まり、その場で結成したチームでアート作品を制作して審査を受けるもの。今年は計61名が参加し、「BEING THERE(現れる存在)」という人工生命をテーマに、4日間で作品が制作された。審査は池上高志さん(東京大学大学院)やデビッド・オライリーさん(アーティスト)、和田永さん(アーティスト)が実施した。

展覧会では最優秀作品をはじめ、「Art Hack Day 2018」で制作されたすべての作品を鑑賞できる。会場で観客投票で決定されるオーディエンス賞の投票も行い、結果は3月18日に発表。また優秀作品の一部は、日本科学未来館の常設展示「メディアラボ」で長期展示される予定だ。

※ハッカソンとは技術者が集まって開発するIT関連プロジェクトのイベント。コンテスト形式で成果を競うこともあり、最近ではITに限らず、短期集中ワークショップ形式の技術コンテストを指すことも多い。

イベント概要

Art Hack Day 展覧会「Being There(現れる存在)」
日時:2018年3月16日(金)~18(日)10:00~17:00
会場:日本科学未来館 7F(東京都江東区青海2-3-6)
料金:無料

公式ホームページ
http://arthackday.jp/

展覧会公式Facebook
https://www.facebook.com/events/786961504807793/