【結果速報】東京2020マスコット最終候補発表!
公益社団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は12月7日、東京オリンピック・パラリンピックマスコットの最終候補3作品を発表した。
5月22日一般公募要領を公開し、応募受付期間である8月1日~14日の2週間で2,042件(個人応募1774件、グループ応募268件)の応募があった。形式要件チェック、デザインチェック、マスコット審査会の審査を経て、3作品まで絞り込まれ、今後史上初めての試みとなる全国の小学生による投票を行い、マスコットを決定する。最終的なマスコットデザインの発表は2018年2月28日を予定。
マスコット候補「ア」
性格は正反対ですが、お互いを認め合い、大の仲良し。
おもてなしの精神で、みんなを応援するためにベストを尽くします。
オリンピック マスコット:
伝統と近未来がひとつになった温故知新なキャラクター。
伝統を大切にしながら、つねに最新情報もキャッチしています。
正義感が強く運動神経バツグンで、どんな場所にも瞬間移動できます。
伝統の市松模様と近未来的な世界観から生まれました。
パラリンピック マスコット:
桜の触覚と超能力を持つクールなキャラクター。
いつもは物静かなのに、いざとなるとパワフル。
強い信念と自然を愛する優しさがあり、
石や風と話したり、見るだけで物を動かせます。
市松模様と桜を力強く表現して生まれました。
マスコット候補「イ」
生まれや見た目、性格は違うけど、ふたりは大親友であり、良きライバル。
日本の大地や大空を舞台に競い合い、お互いを高めあっています。
オリンピック マスコット:
日本を暖める炎と大地から生まれたキャラクター。
足が速く、いつも駆け回っているけれど、
縁側でお昼寝するのも大好き。
お祭りの活気を伝え、炎の尻尾で人々に元気を与えます。
福を呼ぶ招き猫や神社のキツネをモデルに生まれました。
パラリンピック マスコット:
日本に四季を呼ぶ風と空から生まれたキャラクター。
雲のたてがみは春風を送り、枯れ木に花を咲かせることも。
軽い身体で大空を飛びながら、四季の魅力を伝えています。
神社の守り神である狛犬をモデルに生まれました。
マスコット候補「ウ」
おめでたい紅白カラーに金の水引を背負ったキツネとタヌキ。
仲が良く、お互いの得意分野を理解し、いつも励ましあっています。
オリンピック マスコット:
日本昔話の世界から飛び出してきたキツネのキャラクター。
すばしっこくて、スポーツ万能。
人懐っこい性格でリーダータイプです。
風の精霊と一緒に、みんなを応援します。
キツネに日本古来の勾玉を組み合わせて生まれました。
パラリンピック マスコット:
頭の上の葉っぱを使い、自由に変身するタヌキのキャラクター。
おっとりしているのに、運動神経がよく、
まわりを楽しませるムードメーカーです。
森の精霊と一緒に、みんなを盛り上げます。
日本古来の化けるタヌキから生まれました。
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東京2020大会マスコット 公式サイト
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