【商品化】チャリティー年賀状学生デザインコンテスト入選作が販売開始! 1枚10円が被災校の支援金に
(博報堂アイ・スタジオプレスリリースより)
11月21日から「チャリティー年賀状学生デザインコンテスト2018」入選作102点の販売が開始した。来年1月4日まで、オンラインサイト「ネットで年賀状」「スマホで年賀状」で販売。作品の利用枚数上位作品はコンテストの大賞、準大賞に選出される。
同コンテストは「東北の未来につなげる年賀状」をテーマとして全国の学生を対象に年賀状デザインを募集するもので、2011年から毎年開催されている。入選作はチャリティー年賀状として販売され、1枚につき10円が東日本大震災の復興支援として寄付される仕組みだ。今年は過去最高の899作品が集まった。
デザインは来年の干支「戌」をあしらったもの、東北各地を代表するものと「戌」とを掛け合わせデザインされたもの、利用者の写真を入れられるものなどバリエーション豊か。11月30日には、宮城県の気仙沼市立唐桑中学校2年生が制作した42点のデザインも追加予定だ。
コンテストを主催する博報堂アイ・スタジオは「2011年に取り組みを開始して以来、寄付金総額は550万円を超えた。これからも、記憶を風化させず1日も早い被災校の復興と、健康な生活を送れる環境整備に繋がるように活動を続ける」とコメントしている。
なお「ネットで年賀状」「スマホで年賀状」は、お年玉付年賀はがきの印刷から投函、配達まですべてをインターネット上で完結できるサービス。住所を知らない相手でも、Twitter アカウント(※要相互フォロー)やメールアドレスが分かっていれば手軽に送ることができる。株式会社CONNECTIT運営。
年賀状を通じて、さまざまな絆を繋いでみてはいかが。
「ネットで年賀状 2018」(パソコン版)
https://net-nengajo.jp/
「スマホで年賀状 2018」(スマホ版)
https://net-nengajo.jp/sp/
コンテスト公式ホームページ
https://charity-nengajo.com/