結果発表
第10回 現場川柳
オプテックス・エフエー株式会社
2024/10/29 10:00
10月12日、「現場川柳」公募から厳選された句がまとまった書籍「現場川柳 ライバルは昔同期で今はロボ:ものづくりは気合と悲哀だ!」が発売された。
「現場川柳」とは、産業用センサメーカーのオプテックス・エフエーが行っている企画。ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業など、あらゆる“現場”にまつわる川柳の募集企画として2014年にはじまった。「センサ(1003)の日」を記念し、毎年10月から12月頃に開催している。現在は第4回が開催中。
書籍には、これまでの公募1万3千句の中から112句が収録。発表済みの過去受賞作品もあるが、半数以上が未発表作品だ。詠われているテーマは、現場で働く方の熱いものづくりマインドをうまく表現したもの、技能継承や人手不足といった現場の課題を示唆するもの、ロボットやIoT、AI(人工知能)など製造業の未来を映すものまで。業界の縮図と言えよう。
川柳には元エンジニアの漫画家、見ル野栄司(みるの えいじ)氏の漫画が添えられており、ものづくりの“現場”で働く誰もがくすっと笑える一冊に仕上がっている。
【製品概要】
書籍名:現場川柳 ライバルは昔同期で今はロボ:ものづくりは気合と悲哀だ!
発売日:2017年10月12日
判型・仕様:四六判変形 並製
定価:本体1,000円+税
発行:徳間書店
編集:現場川柳委員会
イラスト/マンガ:見ル野栄司(漫画家、現場川柳特別選考委員)
第4回現場川柳 募集要項
https://compe.japandesign.ne.jp/fa-genba-senryu-2017/