ニュース
2017/08/09 9:55

【レポート】受賞作を一挙公開「コクヨデザインアワード展」

【レポート】受賞作を一挙公開「コクヨデザインアワード展」

「コクヨデザインアワード」は、今年で17回目を迎える定番のプロダクトデザインコンペ。同アワードの、2011年から2016年までの受賞27作品を一挙に鑑賞できる「KOKUYO DESIGN AWARD STORY 2011-2016」展が開催された。

日程は8月8日、9日の2日間、場所はマイドームおおさか(大阪市)「文紙MESSE2017」会場2階。「登竜門」は初日の様子を取材してきた。

ずらりと並ぶ受賞作

「文紙MESSE2017」は文具や紙製品の大規模見本市。法人だけでなく一般人も無料で入場できるため、夏休みの親子連れや学生でにぎわっている。

コクヨはこの見本市に毎年ブース出展しているが、これまでは新商品の展示とワークショップが中心で、デザインアワード受賞作の一挙展示は初の試みだそう。

文紙MESSE2017 コクヨブース会場の様子(2017年8月8日)

文紙MESSE2017 コクヨブース会場の様子(2017年8月8日)

ブースは受賞作の展示エリアとワークショップ開催エリアに分かれており、受賞作展示エリアでは商品化される前の作品を見ることができる。

商品化とは何か知るチャンス

同アワードの特徴は受賞作の商品化であり、「カドケシ」はじめ商品化されたものを私たちが手にすることはあるが、製品化前の受賞作品を見られる機会はとても珍しい。どの受賞作も完成度が高く、すぐ商品になりそうに見えるが、中には商品化に至らなかった受賞作もあることに驚いてしまう。

ワークショップ開催エリアでは、商品化された2013年優秀賞作品「Stoop(ストゥープ)」に座ってのワークショップが行われている。展示されているアワード受賞作が商品化され、実際に使われている様子を見るのは、少なからず感動する。商品をよく見ると受賞作とはフォルムが大きく変わっており、商品化の際に厳しい検討が重ねられたであろうことが伺える。

左:2013年最優秀賞 応募作品
右:商品化された屋外用座布団「Stoop(ストゥープ)」

同展はコクヨデザインアワード2017への応募を考えている方に加え、将来プロダクトデザイナーを目指す方にとっても、大きなヒントを得る貴重なチャンスになるだろう。ぜひ足を運んでみてほしい。

【KOKUYO DESIGN AWARD STORY 2011-2016 概要】

日程:
2017年8月8日(火)(13:00~19:00)、8月9日(水)(9:30~17:00)

会場:
マイドームおおさか(文紙MESSE2017 2階・コクヨブース内)

主催者よりプレゼント情報:
下のチケット画像を会場でみせると、コクヨのライフスタイルショップ「THINK OFTHINGS(シンク オブ シングス)」のオリジナルグッズを毎日先着100名様にプレゼント!

コクヨデザインアワード2017募集要項
http://www.kokuyo.co.jp/award/

取材・構成・文:猪瀬香織(JDN)

関連記事