【イベント】賞金総額2,750万円!遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2017」、参加者向け説明会が8月2日開催
8月2日に実際の山を使った遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2017」の参加者向け説明会が六本木ヒルズにて開催される。申し込みは公式ホームページにて7月31日まで。説明会では、昨年度の大会の模様が紹介されるとともに、大会ルールや運営事項の説明がある予定。
Japan Innovation Challengeは、今回が2回目の開催となり、昨年は14チーム、50名が参加した。同コンテストは山の遭難救助における「発見」・「駆付」・「救助」の3つの課題が設定され、各ステージの課題ごとに賞金が用意されている。
同コンテストの目的は、遭難や災害が発生した際、ロボット技術を活用した支援という具体的な実用例を提示することにより、日本のロボット産業における製品化に向けた研究や開発を加速すること、また地域への人材還流の促進による地域活性化。
●参加者向け事前説明会 概要
内容:「Japan Innovation Challenge 2017」 のルール・運用項目の説明、昨年大会の模様の紹介
日時:2017年8月2日(水)14:30~16:15 (受付開始:14:00)
会場:六本木ヒルズ 六本木アカデミーヒルズ
※申込は公式ホームページより7月31日まで受付
●「Japan Innovation Challenge 2017」の概要
場所:北海道上士幌町町有林
期間:2017年10月16日(月)~10月20日(金) 10:00~16:00
課題と賞金:
課題1「発見」:賞金50万円(毎日1組)
課題2「駆付」:賞金500万円(達成チームで分配)
課題3「救助」:賞金2,000万円(期間中1組)
参加費用:無料 ※事前登録必須
申込方法:2017年8月大会公式サイトにて公開予定