【公募情報】東京2020オリ・パラ仕様のナンバープレート5案 意見募集開始
(画像:国土交通省)
国土交通省は7月3日から12日まで、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレートの背景デザイン5案について広く国民から意見を募集する。
このデザイン案は、今年1月に国交省が公募したもの。集まった96作品から審査を経て、6月27日に最終候補5作品が発表された。
発表された最終候補を見ると、東京オリ・パラのロゴが意匠されたもの、アスリートを象徴的にデザインしたもの、日の丸と東京の街並みをモチーフにしたものなど、どれも2020年の記念にぴったりだ。この中から採用され、実際に交付されるのは1作品。
今回集まった意見は集約され、東京藝術大学大学美術館長の秋元雄史氏やオリンピックハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏らで構成されるデザイン選考委員会へ報告される。同委員会の最終審査を経て7月下旬に採用作品が決定、10月頃から2020年まで交付される予定だ。
意見は公式ホームページまたはハガキで応募可能。
【公募概要】
・期間:2017年7月3日~7月12日(必着)
・募集の内容:設問1~3への回答
・提出方法:公式ホームページまたはハガキ
※設問の詳細、ハガキ宛先などは公式ホームページを確認のこと
委員長:
・秋元雄史(東京藝術大学大学美術館 館長・教授/金沢21世紀美術館 特任館長)
委員:
・石田東生(筑波大学教授)
・井原慶子(カーレーサー/慶應義塾大学大学院特任准教授)
・大日方邦子(パラリンピックアルペンスキー金メダリスト/日本パラリンピアンズ協会副会長)
・川端由美(自動車ジャーナリスト)
・田中一雄(GKデザイン機構代表取締役社長/日本インダストリアルデザイナー協会理事長)
・中村文彦(横浜国立大学理事・副学長・教授)
・廣村正彰(グラフィックデザイナー/東京工芸大学教授)
・室伏広治(オリンピックハンマー投げ金メダリスト/東京医科歯科大学教授)
公式ホームページ
https://www.memorial-numberplate.jp/