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2017/05/08 10:00

【公募情報】創設61年を迎える「シェル美術賞2017」、審査員5名を発表

シェル美術賞2017シェル美術賞2017

創設61年を迎える「シェル美術賞2017」が、多様な分野で活躍する審査員5名体制で新たなスタートを切る。今回の審査員は、以下の5名(敬称略、50音順)

・島 敦彦 (金沢21世紀美術館館長)
・新藤 淳 (国立西洋美術館研究員)
・能勢 陽子 (豊田市美術館学芸員)
・橋爪 彩 (アーティスト、多摩美術大学絵画学科油画専攻非常勤講師、シェル美術賞受賞作家、2004年 岡部あおみ審査員奨励賞受賞)
・藪前 知子 (東京都現代美術館学芸員)

審査員 橋爪 彩さんのコメント(一部抜粋)
シェル美術賞は推薦者の要らないアートコンペです。窓口は40歳までの絵を描く全ての人に開かれています。出品しない理由を探す前に、挑戦してください。入選入賞者にはもちろん大きな喜びが訪れるでしょう。作品の良し悪しが明快に数値化できない美術の世界で、他者から認められることは今後の自信に繋がります。また落選した人にも得るものがあります。

審査員の紹介とシェル美術賞に対するコメントは公式ホームページで見られる。

「シェル美術賞」とは、昭和シェル石油株式会社が次世代を担う若手作家のために実施する美術賞。設立当初より完全な公募制で実施を続けている。

【シェル美術賞 2017 概要】
応募締切:2017年9月1日(金)
応募資格:日本在住の40歳以下の方
※2017年3月31日時点、誕生日が1976年4月1日以降の方
応募作品:平面作品でワイヤーによる吊り展示が可能なもの。立体や映像、共同制作による作品は不可

詳細は、5月に公式ホームページにて公開予定
http://www.showa-shell.co.jp/enjoy/art/about.html

【登竜門】募集要項
https://compe.japandesign.ne.jp/shell-art-2017/

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