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2016/10/24 12:00

【公募情報】賞金総額150万円、子どもを対象とした創作童話・絵本を募集「第33回日産 童話と絵本のグランプリ」締切は10月31日まで

【公募情報】賞金総額150万円、子どもを対象とした創作童話・絵本を募集「第33回日産 童話と絵本のグランプリ」締切は10月31日まで

「日産 童話と絵本のグランプリ」は、1984年に創設されたアマチュア作家を対象とした創作童話と絵本のコンテスト。主催は日産自動車株式会社と一般財団法人大阪国際児童文学振興財団が協働で実施し、毎年全国から約3,000編の作品が寄せられている。大賞に選ばれた作品は実際に日産が出版することが特徴。全国の図書館(約3,400館)、事業所、近隣の幼稚園や保育園(約700園)にも寄贈する。子ども本の分野は新人作家が誕生しにくいと言われる中で、グランプリ受賞作品を出版することは、プロの作家として活躍する大きなステップとなっている。入賞作品のレベルの高さには定評があり、現在では、新人作家の登竜門と称されている。

応募資格は作品を商業的に出版されたことのないアマチュアの方が対象。賞金総額は150万円。応募受付は基本的に郵送だが、童話部門はWEBサイトからでも応募可能。童話部門、絵本部門とも、締切は10月31日まで。

【募集概要】
●賞
大賞:童話(1編)賞金50万円、絵本(1編)賞金70万円
優秀賞:童話(3編)賞金10万円、絵本(3編)賞金20万円
佳作:童話(20編)記念品、絵本(10編)記念品
●提出物
・童話の部
400字詰め原稿用紙に縦書きで5~10枚。HB以上の濃い鉛筆か黒いインクを使用(パソコン使用の場合、20字×20行で印字)
・絵本の部
構成はタイトルページ1頁と本文11見開きまたは15見開き(計23頁または31頁)とし、綴じないこと。画材・技法・大きさ・版型は自由。
●審査員
あまん きみこ(童話作家)/篠崎 三朗(絵本画家)/杉田 豊(絵本作家)/富安 陽子(童話作家)/志賀 俊之(日産自動車株式会社 副会長)/宮川 健郎(一般財団法人 大阪国際児童文学振興財団 理事長)

http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/FAIRYTALE/GUIDELINES/