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【結果速報】日本空間デザイン賞のグランプリ「KUKAN OF THE YEAR 2022」が発表。「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」 など3作品が選出
2022/10/27 10:00
DSA日本空間デザイン賞2016の大賞が「ふじのくに地球環境史ミュージアム」に決定。同ミュージアムは、全国初となる地域環境史の博物館を廃校活用により整備し、「思考を拓くミュージアム」をコンセプトとしてデザインされた。株式会社丹青社(文化空間事業部)の3名、加藤剛氏、石河孝浩氏、篠原宏一氏がそれぞれディレクション、デザイン、プランニングを手がけた。
同賞は、日本空間デザイン協会が主催し、世界最大規模の空間環境系のデザイン賞として今年で50年目を迎え、国内外の空間デザインの中から優れた作品を顕彰してきた。今回は、応募総数785作品の中から50作品が最終審査会へと進み、その中から「大賞」1作品、「金賞」10作品、「銀賞」15作品、「BEST50賞」24作品が本年度の優れた作品として選出。また、日本空間デザイン協会特別賞として、東日本大震災への「復興支援賞」1作品、「地域賞」2作品、「学生賞」1作品、「企画・研究賞」3作品が選出された。
贈賞式は11月8日東京ミッドタウンで開催予定。