2016/04/26 10:00
「VRクリエイティブアワード 2016」応募締切は4月30日まで
VR(バーチャルリアリティ)業界を牽引するような新しい才能や作品、クリエーターの発掘を目的にした、日本最大級のVRに特化したアワード「VRクリエイティブアワード 2016」が4月30日まで応募を実施している。審査員はVRコンソーシアム代表理事でハコスコ代表の藤井直敬氏や、東京大学の稲見昌彦教授、メディアアーティストの落合陽一氏など、多彩な面々がVR作品を評価する。昨年初めて開催された「VRクリエイティブアワード 2015」では、視線追跡型VRヘッドマウントディスプレイFOVEを使い、手や腕を使わずにピアノを演奏することができる「Eye Play the Piano」が最優秀作品賞を受賞した。
応募方法はデモ動画などを動画共有サイト(ハコスコストア、YouTube、Vimeoなど)にアップロードし、そのURLを応募フォームに記載すること。
【スケジュール】
4月30日:応募締切。1次審査・2次審査を実施
5月中旬:ファイナリスト発表
6月4日:作品体験・ファイナル審査・授賞式(デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス)、懇親会
最優秀賞には10万円、優秀賞には3万円(3作品)、一般投票優秀賞には3万円が賞金として贈呈される。