募集終了

第7回 宮本三郎記念デッサン大賞展「明日の表現を拓く」 [PR]

一言コメント
デッサンの公募展です。新鮮な技法、独創的な表現を求めます。

洋画家・宮本三郎(1905‐1974)は、石川県小松市に生まれ、若くして画家を志し上京しました。昭和初期からは東京都世田谷区にアトリエを構え、ここを拠点とし制作を重ねました。宮本の優れたデッサン力は創作の源泉であり、画家としての資質を色濃く伝えるものです。
一本の線から生まれたかたちには、それを描いた人の感性や心の動きが表れ、それぞれが独特な表現への可能性をひめています。宮本三郎は「一枚の白紙と一本の木炭があれば、その精神が対象と一体となって、充分の活動を開始する」と、線が創りだす造形の妙味を述べています。
このデッサン大賞展は、線や様々な手法によって生み出される豊かな表現を求める場として生まれました。新たな表現の地平をおし広げるための一本の線、そして新鮮な技法、創造の明日を拓く独創的な表現を求めます。

締切
2023年05月25日 (木)
出品申込書提出、必着
※応募期間 4月1日~5月25日
※作品搬入 6月15日~18日 16:00必着
●大賞(1点) 賞金100万円
●宮本三郎記念賞(1点) 賞金50万円
●優秀賞(2点) 賞金30万円
●佳作(4点) 賞金10万円
※企業協賛による特別賞を設ける場合あり
※受賞・入選あわせて約50点
募集内容
【テーマ】自由(具象、抽象は不問、本展の主旨にそった作品)
テーマにそった平面作品
※応募点数1人2点まで(グループでの応募は不可)
※応募する作品は以下の規定をすべて満たしていること
・3年以内に制作された自作作品であること
・他のコンクール・公募展で受賞、入選等していないこと
・第三者の著作権を侵害していないこと
・第三者の作品を盗用・模倣した事実が発覚した場合は、受賞・入選の発表後であっても、それを取り消すこととする
※入選・入賞作品は図録掲載、ホームページ公開、下記の日程で展示する

【小松展】
会期:2023年9月23日~11月5日
会場:小松市立宮本三郎美術館
【東京巡回展】
会期:2023年11月22日~12月10日(予定)
会場:世田谷美術館 区民ギャラリーA・B
提出物
●出品申込書
※必要事項を記入の上、郵送(宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会事務局宛)
もしくは公式ホームページの申込フォームのいずれかの方法での申込み

●作品
【サイズ】縦1280㎜以内・横1280㎜以内・厚さ100㎜以内 (額含む)
【重さ】20㎏以内(額含む)
【形状】壁面展示可能な平面作品
※展示に適した強度をもつ作品であること
※作品の重さに見合った吊具を取り付けること
※危険物や腐敗のおそれのある材料を使用しないこと

※詳細は公式ホームページを参照
参加方法
出品申込書を事務局まで郵送。または、公式ホームページの申込フォームより申込み
後日、作品搬入
※出品申込書提出先・問合先、作品搬入先は、ページ下部を参照
※作品搬入 6月15日~18日 16:00必着
参加資格
不問
※グループ応募は不可
参加費
6000円(税込) ※一人2点まで
審査員
荒井良二(絵本作家、イラストレーター)
小澤基弘(埼玉大学 教授、画家)
鈴木康広(アーティスト)
橋本善八(世田谷美術館 副館長)
町田久美(画家、武蔵野美術大学 教授、多摩美術大学 客員教授)
結果発表
2023年8月上旬には、本人に通知
著作権の扱い
大賞、宮本三郎記念賞、優秀賞作品は副賞賞金による買上げとし、作品の所有権は小松市に帰属
応募にあたっては、以下とする
・小松市が受賞・入選作品を撮影し、その画像を使用することがある
・本展覧会では、観覧者等が会場で受賞・入選作品を撮影し、その画像をブログやSNS等に使用することを可とする
(ただし、商業目的の撮影・使用は不可)
主催
小松市、小松市立宮本三郎美術館、宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会
協力:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)
提出先・問合先

【出品申込書提出先および問合先】
〒923-0904
石川県小松市小馬出町5 小松市立宮本三郎美術館内
宮本三郎記念デッサン大賞展実行委員会事務局
tel : 0761-20-3600 / fax : 0761-24-3374
mail : miyamotode@city.komatsu.lg.jp

【作品搬入先】
〒921-8802
石川県野々市市押野4-117
株式会社インプレス 美術事業部 デッサン大賞展
tel : 076-248-5353

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