応募作品数:1,626点(デザインコンペ: 1,333点、アートコンペ: 293点)
受賞作品数:14点(デザインコンペ:8点、アートコンペ:6点)
主催:東京ミッドタウン
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グランプリ
bivouac
7月2日は元旦から182日、大晦日まで182日、1年365日のちょうど「まん中の日」です。大晦日や元旦と違って、決して祝われることはないその7月2日を、M I D DAYとして祝ってみてはどうでしょう。それまでの半年を振りかえり、これからの半年を想う1日になることを願って。
準グランプリ
鈴木 萌乃
的のまん中を射ぬく矢は、大当たり(幸運)のシンボルとして用いられます。矢の楊枝でまんじゅうのまん中を射ぬいたら願い事をしてパクリと口に入れる、そんな縁起のいいお菓子です。宝くじと一緒に買って帰るのはどうでしょう?
優秀賞
吉原 まさひこ
私たちは誰かと向き合う時、その人の中心にある「本質=まん中」を見ているつもりで見えていない。外見、言葉、評判、想い、雰囲気、生い立ち、家族、故郷、歴史、肩書き。様々な先入観にとらわれ、その人の本質を見失う。 マト良子は、そんな状況を具現化した変身フィギュアである。目で見ることのできない人間の心の「まん中」を、良子を通して感じることで、今一度、私たちの心の在り方を見つめ直したい。
小山薫堂 賞
福嶋 健吾
切手を中心に考える、切手用のはがきです。今まで端にいた小さな一枚の切手がこのハガキの中心となる。ハガキを縦や横にする事でほとんどのサイズの切手を貼る事が出来ます。「この切手にしよう!」楽しみながら切手選んで頂きたい。
佐藤卓 賞
伊藤 兼太朗 伊藤 るみえ
オセロの必勝法は、四隅を奪うことです。そのため、ゲーム中盤からこの攻防戦に終始し、四隅を奪われれば呆気なく勝負がついてしまいます。「端のないオセロ」は、石の形を四角形にすることで8×8=64のマス目を取り払い、その必勝法を無効化しました。これまでのセオリーが通用しなくなったとき、新たな才能が生まれるかもしれません。真ん中真っ向勝負で挑んでください。
柴田文江 賞
上西 綺香
お弁当箱に「まん中」がある。それだけで自然と人の「まん中」が出来上がります。盛り付けの工夫の幅が広がり、健康によい主食と副食のバランスも保ちます。詰めやすくて美しい、人と囲めるお弁当箱です。
原研哉 賞
元谷 文則
不思議とノートのまん中に置きたくなる消しゴムです。その様子はまるで日の丸弁当のように見えます。梅干しでご飯が進むように、梅消しで筆が進むことを願う、ちょっぴりしょっぱいユーモアが込められています。
水野学 賞
詳細は公式ホームページをご覧ください