募集終了

第11回 長谷工住まいのデザインコンペ《学生限定》 [PR]

一言コメント
最高賞金100万円!第11回を迎える学生限定コンペ

株式会社長谷工コーポレーションが、「第11回 長谷工住まいのデザインコンペ」を開催します。
集合住宅が建つ時、周囲に空き家があることが多々見られるようになってきました。また、古い集合住宅に空き家が生じることもあります。現代の都市ではそうした開発と縮退がまだら状に起きています。このような状況は、住まいやコミュニティを考える上で、実はポジティブに利用できるのではないでしょうか。
そこで今回は、集合住宅と空き家をつなぐ新しい提案を募集します。空き家は応募者が適宜設定し、集合住宅と共に設計してください。たくさんのご応募をお待ちしています。

締切
2017年11月14日 (火)
作品提出・応募締切、必着
●最優秀賞(1点) 賞金100万円
●優秀賞(3点) 賞金50万円
●佳作(10点) 賞金10万円
募集内容
課題にそった未発表の提案
【課題】
空き家とつながる集合住宅

【計画条件】
1. 敷地は都心部にある古くからの戸建住宅密集エリアの一角
2. 北側、南側には交通量の多い主要道路があり、道路に沿って高層オフィス・マンションが立ち並ぶ
敷地周辺も中層マンションが建ち始め、その影響もあり空き家化が加速している
3. 敷地は四方を戸建住宅に囲まれているが、そのうち10~20%はすでに空き家となっている
4. 東側の商店街は古くから寺院の門前町として栄え、かつては賑わっていたが、空き店舗が増えている
5. 敷地面積は2400平米、容積率は150%、計画戸数は30戸
6. 周辺の道路幅員は南側10m、北側4m、東側4m
西側に向かって緩やかな上り坂となっている
※詳細は公式ホームページを参照
提出物
●応募案(1枚)
※A1用紙(横向き)に下記の必要事項を明記
提案タイトル、コンセプト、平面図・断面図・立面図(縮尺は自由)、パース、ドローイング、CG、模型写真、提案部分説明図、生産システムの提案(提出は自由)など、設計意図を表現したもの
※用紙はケント紙またはそれに類する厚紙とする
※表現の方法は自由
※立体(突起物や凹凸)、額装・パネル化は不可
※表面右下に35ポイントの文字サイズで登録番号を明記
参加方法
公式ホームページの登録フォームに登録後、提出物を下記提出先まで郵送
参加資格
大学院、大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校(各種学校)などの学生
※2017年12月31日時点で学生であること
※複数人で応募の場合は全員該当すること
参加費
無し
審査員
●審査委員長
隈 研吾(隈研吾建築都市設計事務所 代表、東京大学 教授)

●審査委員
乾 久美子(乾久美子建築設計事務所 代表、横浜国立大学大学院 Y-GSA 教授)
藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所 代表)
池上一夫(株式会社長谷工コーポレーション 取締役専務執行役員)

●ゲスト審査委員
饗庭 伸(首都大学東京 教授)
結果発表
入賞者に通知するほか、「新建築」2018年2月号および公式ホームページにて発表
著作権の扱い
応募作品の著作権は応募者に帰属
ただし、入賞作品および選外佳作作品の発表に関する権利は主催者が保有
主催
株式会社長谷工コーポレーション
提出先・問合先

〒100-6017
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17階
株式会社新建築社「長谷工住まいのデザインコンペティション TR係」
tel : 03-6205-4380(代表)

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