Graphic Grand Prix by Yamaha

募 集 終 了

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応募作品数:1,585作品
受賞作品数:7作品
主催:ヤマハ株式会社 ヤマハ発動機株式会社

グランプリ

触覚の視覚化

作品名 : 触覚の視覚化
応募者 : 楠 陽子

目を閉じて触れてみる。
そこにあるものの存在をより強く感じることができる気がしました。
そこで今回、触覚をヴィジュアルとして表現しようと思いました。

日比野克彦賞

フランジ

作品名 : フランジ
応募者 : 森 未央子

オランウータンのオスは成熟すると「フランジ」と呼ばれる頬ダコが顔の両脇にできてくる。これは強いオスの印であり、弱いオスは何歳になっても大きくならないという。そして当然強いオスはモテる。
故に何年もそのグループで王として君臨している者はどんどんフランジが発達し、人間がみるといささかゆるキャラのような風貌になる者もある。しかしフランジのオス同士が出会うと殺し合いに発展するような激戦を繰り広げたり、フランジを持っていないオスが戦いを挑んでくる下克上もあったりと、やはり自然界は侮れない。
今回はテーマが「存在」ということで、数年前箱根の博物館で見たオランウータンの剥製のフランジが丁度このくらいの大きさだった衝撃が忘れられなかった事もあり、これを題材にオスの風格を描いた。彼は生前いかほどの豪傑だったのだろうか・・・。
もしもこの顔に寄り添ったメスが「男は顔だ」と堂々と言ったら他のオスは納得せざるを得ないだろう。野生とはシンプルで残酷である。

オーディエンス賞

9,332km遠くの人 15.09.2012~15.08.2012

作品名 : 9,332km遠くの人 15.09.2012~15.08.2012""
応募者 : 松田 雅史

私は毎日、インターネットのテレビ電話を通じて、日本に住む特定の人物のポートレートと生きている空間を撮影し続けている。この作品はその人と私とのコミュニケーション、関係、時間を閉じ込めたものである。ドイツに在住している私にとって、親しい人との距離というのは大きな問題で、よくよく考える事が多い。その結果続けたこの行為によって、物理的な距離があるにも関わらず、親しい人がより身近な存在になり、共同生活を送っているようにさえ感じる事がある。過去のアーティスト達は対象と対面し、絵画、彫刻、写真制作をする事でコミュニケーションをとり、想いを表していた。現代では私のように、世界中の離れた場所に存在する対象とでも密接な関わりが出来るのだ。デバイスは変化し、出来る事は変われど、想いは変わらずそこにある。私は遠く離れた人とでも、心の距離は近づいていける事に日々感動している。

優秀賞

二年間の葛藤

作品名 : 二年間の葛藤
応募者 : 早川 久美子

2010年9月12日、最愛の人を突然亡くしました。
それから二年、「人がこの世からいなくなるという事は、どういう事なのか」ずーっと考え続けています。納得のいかない事だらけです。気づくと机に向かって、こんな風に落書きしてます。その先にあるものは、自分の存在の意味。今はそれを探して、日々なんとかやり過ごしています。この作品は私のこの二年間の気持ち。

宙虫採集(ソラムシサイシュ)

作品名 : 宙虫採集(ソラムシサイシュ)
応募者 : 森 貞人

この作品は空想の宇宙に遊び思考し、採取した空想の昆虫達です。空想の世界には夢と共に不安にも似た未知の空間が広がっています。 その中を『見たことのないモノはきっと素晴しい』というコンセプトで浮遊することで新しい創造構築があり感動が誕生します。空想上の『宙虫採集』は、私にとって感動表現であり存在というテーマの着地点です。
今回のテーマ『存在』を表現する為には少数では単なる発見に過ぎません。発見ではなく感動を与え、存在を表現する為には64種が必要でした。宙虫の1点の作品が小さくなり細部のディテールが十分確認して頂けないのが残念ですが、個々の宙虫データは高解像データで保存してあります。

人生スコープ -新たな旅立ち-

作品名 : 人生スコープ -新たな旅立ち-
応募者 : 池田 愛

私にとって「存在。」とは、生きている時間です。
一瞬一瞬の出来事が積み重なった経験です。
それは記憶で、私の心の中にある「存在。」です。

生きていると、いろいろなことが起こります。
いろいろなことがあるから、一瞬が輝いて見える。
俯瞰したらキラキラしている、そんな人生にしたい。

そういう気持ちで描き出したのは「万華鏡」です。
子供は記憶の残像と未来の可能性を現しています。
ワクワクしながら常に新しい一歩を踏み出していく。

一つ一つの形や色が「存在。」を表現しています。
どこを取って見ても、多面的な魅力があります。
それはヤマハの企業イメージと合致しています。

barcodes08.2011-09.2012

作品名 : barcodes08.2011-09.2012
応募者 : 小柳 祐介

2011年8月から2012年9月までの僕という存在が残した証。