募集終了
福岡国際建築コンペティション [PR]
九州の政治、経済、交通の中心地であり、アジアのゲートウェイを目指す福岡市。この福岡市を舞台に建築のアイデアを募る国際コンペを開催します。
約30年前につくられた臨海埋立地「シーサイドももち」にあるホテル「ザ・レジデンシャルスイート・福岡」が、今回のコンペの敷地です。地下鉄駅から少し離れていますが、自動運転等を活用したMaaS(Mobility as a Service)の動きも活発化し、さらに、IT関連サービスの充実、高速データ通信、シェアオフィスなど、場所を選ばない暮らしや働き方を実現するインフラが整えば、天神・博多に次ぐ第三のエリアとして、さらに発展していく可能性があります。
そこで今回のテーマを「職住近接 ── 『働く』『暮らす』の新たな価値 シーサイドももちの未来」とします。社会、時代の潮流を読み取りご提案ください。未来の「シーサイドももち」を一緒に考えましょう。
※このコンペはアイデアのみを募るものです。実際には建設されません。
※「ザ・レジデンシャルスイート・福岡」は現時点で再開発の予定はありません。
- 締切
-
2020年11月04日 (水)
作品提出・応募締切、必着 - 賞
- ●最優秀賞(1点) 賞金200万円
●優秀賞(2点) 各賞金50万円
●佳作(3点) 各賞金10万円 - 募集内容
- テーマにそった未発表の建築アイデア
【テーマ】
職住近接 ── 「働く」「暮らす」の新たな価値 シーサイドももちの未来
※職住近接の新しい街を設計すること
※延床面積の70%程度を「働く場所」「暮らす場所」、30%程度を「シーサイドももちにふさわしい付加価値」として計画すること
※リアリティを考慮して、容積率150%程度を消化、または事業性をイメージできるストーリーが説明できるもの、のどちらかを明示すること
※運営者、使用者、建築の使われ方、施設の機能、経済性などのプログラムを考えること
※街への波及効果を考えること
※立体(突起物や凹凸)は不可
※詳細は公式ホームページを参照 - 提出物
- ●作品
※A1用紙(横向き、片面1枚)のケント紙またはそれに類する厚紙
※図面、パース、ドローイング、CG、模型写真など表現は不問
※言語は日本語または英語
※表面右下に35ポイントの文字サイズで登録番号を明記
※額装、パネル化は不可
●作品データ
※pdfファイルを収めたCD-RまたはDVD-R
※詳細は公式ホームページを参照 - 参加方法
- 公式ホームページの登録フォームに登録後、提出物を下記提出先まで送付
※一次審査通過者はプレゼンテーション等を実施 - 参加資格
- 応募締切時点で40歳未満の方
※グループ応募の場合は全員該当すること - 参加費
- 無し
- 審査員
- ●審査委員長
重松象平(OMA パートナー、OMA ニューヨークディレクター)
●審査委員
馬場正尊(オープン・エー 代表取締役、東北芸術工科大学 教授)
林 千晶(ロフトワーク 代表取締役)
松島倫明(「WIRED」日本版編集長)
榎本一郎(福岡地所 代表取締役社長) - 結果発表
- 【一次審査】
2020年12月上旬、通過者に通知するほか、公式ホームページにて発表
【最終審査】
2021年2月開催予定の二次審査、「新建築」2021年4月号および公式ホームページにて発表 - 著作権の扱い
- 応募作品の著作権は応募者に帰属
応募作品の発表に関する権利は主催者・後援者が保有 - 主催
- 福岡地所株式会社、株式会社福岡リアルティ
- 提出先・問合先
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〒100-6017
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング17階
株式会社新建築社「福岡国際建築コンペティション 係」
tel : 03-6205-4382