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先日、松屋銀座で行われた「ザッカデザイン画コンペティション」特別催事を拝見してきました。
「ザッカデザイン画コンペティション」は東京都台東区が、ファッションザッカに携わる業界・事業者と力を合わせ、地域のカッコよくて質の高い商品をもっと知っていただく、使っていただくための様々な活動である「台東ファッションザッカフェア」の一部として例年開催されているコンペティションです。「クツ」、「かばん・バッグ」、「ベルト・サスペンダー」、「革小物」、「帽子」の５部門で、例年2500〜3000点近い応募を集め、松屋銀座賞の受賞作品は商品化し、松屋銀座での販売を行います。

今回の催事では昨年松屋銀座賞を受賞作品した2作品の展示・販売の他、受賞作品のモックの展示も行われていました。

「hanafuku」デザイン：頭司 大輝氏　製作：株式会社山藤

「レザープランツ」デザイン：今井 みゆき氏　製作：株式会社三和袋物

新型コロナウィルス感染症拡大の影響もあり、授賞式などの人を集めたリアルイベントの開催が難しいなか、多くの方の目に触れる場所での受賞作品展示を行った事例を紹介させていただきました。

関連リンク　※イベントは2021/10/5までで終了しております
https://www.taito-zakka-fair.jp/shopping-news/210927/