第10回 60歳からの主張

募 集 終 了

  • 文芸・コピー・論文
  • 川柳・俳句・短歌
  • 募集要項
  • 結果発表

応募作品数:5,078点
入賞作品数:14点
主催:公益社団法人 全国老人福祉施設協議会

優秀賞(エッセイ・小論文部門)

辞退

入賞(エッセイ・小論文部門)

「郷土の文化財絵本作りで社会貢献」

安藤邦緒(64歳)

内容

地域に貢献するため、夏休み親子絵本作りのボランティア活動と歴史文化財絵本作りを続けている。


「古綿再生の工房を立ち上げて」

歌野 敬(62歳)

内容

母の残した布団をきっかけに、地元が少しでも元気になることを願い古綿再生の工房を創設。


「婆(ババ)の就職活動」

宮本みづえ(64歳)

内容

採用の年齢制限に疑問…年齢をごまかし就職活動に励む。

特別賞(エッセイ・小論文部門)

「後期高齢者保険にリビングウィルを」

山ノ内京子(62歳)

内容

後期高齢者保険の加入にリビングウィルの添付を義務つけることへの提言。

優秀賞(川柳部門)

「長生きは したくないねと ジム通い」

伊藤晴夫(75歳)

入賞(川柳部門)

作品 作者名
「オレオレを アレ・コレ・ソレで 振り払う」 柴垣衞一(70歳)
「ゴミ出しに 定年なし!と 妻の檄」 菅澤正美(63歳)
「家族さえ 読まぬ自分史 書き始め」 杉本庄司(67歳)
「定年日 偽装メニューで おもてなし」 田中良彦(60歳)
「バラのよう 枯れても妻は トゲを持ち」 得能義孝(71歳)
「『絆』の字 『たづな』と読んでる うちの妻」 松田清司(61歳)
「一応は お品書き見て かけうどん」 山田正巳(84歳)

特別賞(川柳部門)

作品 作者名
「『独身』の 言葉に代わる 『身寄りなし』」 瀬古修治(68歳)
「介護する 嫁の荒れた手 あたたかい」 原 峻一郎(83歳)
2011年
過去の応募要項