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受賞作品発表 2010年5月
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都庁の壁面を、これからの美術を担う新進気鋭作家の作品発表の場にと「トーキョーワンダーウォール」は、2000年に誕生しました。
1000点もの応募の中から選ばれた入選作品は、東京都現代美術館で開催される「入選作品展」で展示され、さらに入賞者は都庁舎で自作品の展示の機会を得ます。その後、入賞・入選者には選考により、トーキョーワンダーサイトでの展覧会の機会も提供されます。
このように、「トーキョーワンダーウォール」は、公募展の開催から若手作家の支援、東京における芸術文化の活性化を図っています。
今回は、平面作品部門の受賞作品12点、立体・インスタレーション部門の受賞作品2点をご紹介します。
● 過去の受賞作品
>>2009 >>2008 >>2007 >>2006
● 応募作品総数: 平面作品 1,034 点
立体・インスタレーション作品 112 点
● 入賞作品数: 平面作品 12 点
立体・インスタレーション作品 2 点
● 主催: 東京都生活文化局
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トーキョーワンダーウォール 大賞作品
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賞・賞金 |
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<平面作品>
●トーキョーワンダーウォール大賞 (1点) 100万円、賞状
●トーキョーワンダーウォール審査員長賞 (1点) 50万円、賞状
●トーキョーワンダーウォール賞 (10点) 10万円、賞状
<立体・インスタレーション作品>
●トーキョーワンダーウォール大賞 (1点) 100万円、賞状
●トーキョーワンダーウォール審査員長賞 (1点) 50万円、賞状
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審査/審査員(敬称略) |
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■ 審査員長
石原 慎太郎(東京都知事)
■ 審査員
氏家 齋一郎(東京都現代美術館館長)
福原 義春(東京都写真美術館館長)
今村 有策(トーキョーワンダーサイト館長、東京都参与)
天野 太郎(横浜美術館学芸教育グループ主席学芸員)
石井 孝之(タカ・イシイギャラリー代表)
片岡 真実(森美術館チーフ・キュレーター)
原 久子(大阪電気通信大学教授)
日比野 克彦(アーティスト)
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*各作品をクリックすると、全画像がご覧いただけます
(名前、作品名、材質)
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長沼 基樹
a stock farm
油彩、キャンバス
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Takiguchi
Lovers
アクリル絵具、鉛筆、紙
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安藤 充
Nature Algorithm
ミクストメディア、キャンバス
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岩瀬 晴香
nude
油彩、キャンバス
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熊野 海
undeify
アクリル
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藏内 梢
ある街の光景
写真、本楮紙に焼き付け
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髙木 彩
bloom
アクリル、綿布
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武田 諭
描き変わる風景
油絵具、グアッシュ、クレヨン、紙
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竹中 美幸
たね
水彩紙、水彩、ガッシュ、パステルなど
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辻 孝文
Yume no Hanashi
アクリル、ニス、キャンバス
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中井 伸治
untitled
oil on canvas
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平子 雄一
庭先メモリーズ 神木を見に行く
アクリル、キャンバス
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three
14.2kg
技法:型、熱溶着
材質:フィギュア(樹脂)
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阿部 乳坊
Self portrait : How to fly on the hierarchy
木彫に着彩
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