登竜門
 
デザインのお仕事

 平日毎日更新

今週の気になる結果発表! 〜 国内コンペ >>過去に掲載されたニュースへ

コンペ情報

定番コンテスト一覧

学生向け

文芸・コピー・論文
川柳・俳句・短歌
絵画・アート
写真
写真(地域)
ロゴ・マーク・キャラクター
イラスト・マンガ
映像・アニメ・デジタル
グラフィック・ポスター
工芸・ファッション・雑貨
プロダクト・商品企画・家具
建築・インテリア・エクステリア
アイデア・企画
エンターテインメント
その他

メルマガ購読

COMPE WEEKLY

コンテスト結果

コンテスト結果発表一覧

登竜門とは


掲載・広告依頼


主催をお考えの皆様へ


作品の権利/著作権


サイト利用規定


個人情報保護方針


運営会社

JCD Design Award 2009


top・開催概要     審査会(1)    審査会(2)    BEST100一覧    入賞作品     審査員



審査会


【日本のデザイン水準を実感するBEST100】
 2次審査の対象となるBEST100について、審査員長の飯島氏は、公開審査の冒頭で「今日ここに並んでいるBEST100のデザインのレベルは非常に高いものです」と語りました。しばらく前に、上海で、中国・韓国・日本が合同で開催した、JCDデザインアワードと同様の商空間コンペがあり、飯島氏はその審査委員も務めています。多くの意欲的な作品を目にしてきて、日本の空間デザインのレベルは間違いなく高い、と確信を深めたそうです。

【入賞作品の評価ポイントは】
 公開審査では、審査員が全ての作品を見て回り、良いと思ったものに付箋を貼り付けます。付箋の枚数は決まっているので、これが投票の代わり。まずは2票以上の付箋があった26点が銀賞以上の作品群となりました。それらについて再投票を行い、金賞以上(大賞候補を含む)6作品を選ぶという流れになります。水準の高い作品が集まっているだけに、金賞候補の審査は難航しました。あれこれディスカッションしながら、審査員の口からは、困ったなぁ、とのつぶやき。最終的には「金賞以上が6作品というルールは絶対的なものではない」と、8作品が金賞に。





【審査会の様子】



得票の多かった作品を審議し、金賞を選ぶために審査員が集まって意見を交換します。デザインの意図が伝わるかどうかも細かくチェック。
得票の多かった作品を審議し、金賞を選ぶために審査員が集まって意見を交換します。デザインの意図が伝わるかどうかも細かくチェック。

作品を対比させながら審査が進む場面も
作品を対比させながら審査が進む場面も

評価ポイントを解説し、それに対してまた別の視点が提示されます。評価は難しい。
評価ポイントを解説し、それに対してまた別の視点が提示されます。評価は難しい。



コメントを述べる辻村氏。マイクを持っているのはBEST100の審査員、小泉誠氏です。
コメントを述べる辻村氏。マイクを持っているのはBEST100の審査員、小泉誠氏です。

この作品のこういう部分がいいよね、と話し合う審査員の皆さん。
この作品のこういう部分がいいよね、と話し合う審査員の皆さん。

十分に意見を交換した後に、8つの作品から大賞を選ぶ、最後の投票が行われました。
十分に意見を交換した後に、8つの作品から大賞を選ぶ、最後の投票が行われました。


 ◆ 取材協力 : 社団法人 日本商環境設計家協会(JCD)東京デザインセンター



top・開催概要     審査会(1)    審査会(2)    BEST100一覧    入賞作品     審査員


 

ページトップへ

登竜門トップ掲載・広告依頼主催をお考えの皆様へ
運営会社お問い合わせサイト利用規約個人情報保護方針

Copyright © 1997-2013 JDN Inc. All rights reserved.