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審査員による審査会の様子 |
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ハガキ作品の審査中 |
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審査員の意見が飛び交います |
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最終審査の様子 |
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アドビ システムズ 株式会社/小山 直樹様 |
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株式会社マルチビッツ/中惠 達了様 |
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株式会社 内田デザイン研究所/水谷 雅文様 |
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ジャパンデザインネット編集長/石井 透 |
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審査員の皆様ありがとうございました |
― 協賛 ―
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「JDN年賀状デザインアワード」の開催趣旨にご賛同いただきました企業の皆様のお陰で第12回「JDN年賀状デザインアワード」を無事に開催することがきました。誠にありがとうございました。
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■ 審査員の方々からのコメント
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【アドビ システムズ 株式会社/小山 直樹様】
作品を拝見して、皆さんの表現力、個性に感動しました。応募者の年齢層は幅広く、デジタル画像の加工を多くの方が楽しんでいること、Adobe Photoshop Elementsを使いこなしている方が多いことを改めて実感しました。構成や色の使い方が絶妙な作品が上位になっ
たことが印象的でした。年賀状はメッセージも大切な要素なので、フォント(文字)を工夫されるとハガキの特徴を生かした素敵な作品に仕上がります。
【株式会社マルチビッツ/中惠 達了様】
審査は、単純にデザインだけで選ばず、見た瞬間に理解できるのもにポイントを置いて選びました。寅という怖いイメージを色で表現したり、マテリアルを上手に使っていたりと、置き換えのアイデアが素晴らしかったです。最優秀賞の作品は、見ていて楽しく、ビジュアルで楽しめました。全体のストーリー性、コンセプト、構図と計算されテクニックも素晴らしいです。子供の頃に読んだ絵本の思い出が蘇ってきました。
【株式会社 内田デザイン研究所/水谷 雅文様】
毎年、作品の質がレベルアップしているように思います。マテリアルを使って表現されていたり、パッと見て言いたいことが一発で分かるような、心に残る作品が多かったです。今年の傾向として、フォトショップ系が少なかったような気がします。日本はコンセプチュアルなものが少ないので、作品として年賀状を見るのは楽しいです。年賀状を送るという風習が衰退している現代でこんなに力を入れているのが嬉しいですね。
【富士フイルム デザインガーデン/山口 耕司様】
年賀状デザインで一番重要なのは、貰った人の気持ちをいかに感動させるかだと思います。今回受賞した作品は、どれもデザインクオリティの高さ+気持ちを動かす+αがありました。その+αが何かを考えるのが年賀状を作る楽しみでもあり、貰った人を感動させる大きなポイントとなります。来年も本コンテストを通じて、素敵な年賀状に出会えることを楽しみにしています。
【株式会社ワコム/宝園 孝彦様】
皆様の作品を拝見させていただき、作品としてのレベルの高さもさることながら、非
常に個性的な作品が多いなと感じました。「年賀状」という一つのテーマでこれだけ様々な表現方法があることに驚きです。受賞作品のような年賀状を受け取った方は、思わず二コリと微笑んでしまうのではないでしょうか?年賀状は1年の初めにそんな幸せも運んでいるではないかと思います。このような文化はこれからも続いていってほしいです。
審査会終了後、JDNスタッフによる審査会が開催されました。JDN審査会では富士フイルムの山口様にもご参加いただき、ご好意により【富士フイルム デザインガーデン賞】を特別に設定頂きました。
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■ 富士フイルム デザインガーデン賞についてのコメント
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【富士フイルム デザインガーデン/山口 耕司様】
お正月といえば、「もち」です。何で食べる??と聞かれて、味付けを考える瞬間ほど悩むことはありません。私は、「のり+しょうゆ」 の素晴らしさが30歳過ぎでやっとわかってきました。「もち」の食べ方は、人それぞれだし、気分次第で変わるもの。そんな日本の文化を描いたこの作品は、誰がみても面白いと感じる年賀状に仕上がっています。
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