齋藤 精一(ライゾマティクス 代表)
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1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年より国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content andEntertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015-2017審査員。2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。
武井 誠(TNA、東京大学・京都工芸繊維大学非常勤講師)
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1974年東京都生まれ。1997年から1999年まで、東京工業大学塚本由晴研究室研究生+アトリエ・ワン。その後、1999年から2004年まで手塚建築研究所に所属。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。現在は鍋島千恵とのユニット「TNA」として活動中。Wallpaper Design Awards 最優秀賞、JIA新人賞、グッドデザイン賞、Brunel Awards、日本建築学会賞、Record HOUSES、2A ASIA AWARDなど受賞。主な作品は、「輪の家」、「モザイクの家」、「カタガラスの家」、「廊の家」、「区の家」、「構の郭」、「上州富岡駅」他。東京大学・京都工芸繊維大学非常勤講師。
鍋島 千恵(TNA、日本大学・法政大学非常勤講師)
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1975年神奈川県生まれ。日本大学生産工学部建築工学科卒業。その後、1999年から2006年まで手塚建築研究所に所属。現在は武井誠とのユニット「TNA」として活動中。Wallpaper Design Awards 最優秀賞、JIA新人賞、グッドデザイン賞、Brunel Awards、日本建築学会賞、Record HOUSES、2A ASIA AWARDなど受賞。主な作品は、「輪の家」、「モザイクの家」、「カタガラスの家」、「廊の家」、「区の家」、「構の郭」、「上州富岡駅」他。日本大学、法政大学非常勤講師。
山崎 亮(studio-L代表、コミュニティデザイナー、社会福祉士)
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1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『ふるさとを元気にする仕事(ちくまプリマー新書)』、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』などがある。