作品タイトル |
[ A Lighting Pass ] |
作者 |
栗原 真さん |
審査員の選評 |
ガラスのリサイクルとして製造が比較的容易なブロックとカレットを光と組み合わせて、巧みなデザインで歩行空間に使用することにより、ガラスの再生品の大量消費を提案した優れた案である。また、インスタレーション的なデザインと捉えても優れているし、海岸での実用可能性も高いと考えられる。無害な無機材料の最後の姿として、海岸で風に飛ばされて砂浜や海の中に消えて自然に帰るというストーリーも、ロマンチックだといえよう。(清家 剛)
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