作品タイトル |
[ 彩障子 -stained slide glass screen- ] |
作者 |
赤堀彰彦さん、岡隆 裕さん |
審査員の選評 |
この作品は、再生ガラスカレットを使用した半工芸品的な板ガラスによる障子の美しさが印象的である。加えて、大量に再生ガラスカレットを使用できる提案である点も、実用化の観点から高く評価された。ただし、オリジナルの提案では、合成樹脂によってガラスを固める方法が採用されているが、むしろ、有色のガラスカレットを再溶融することによって、ガラス独特のむらのある質感のある板ガラスが得られるものと思われる。(安井 至)
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