第2回 みんなのホームページコンテスト
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特別審査員 総評
株式会社インプレス インターネットマガジン編集長 中島由弘
いずれもウェブのできに関してはすばらしく、甲乙付けがたいものです。 したがって、加点法では突出したものを選択できず、その中で今回は減点法で採点いたしました。

■減点要素
・表現「だけ」がきれいなのも(アートコンテスト、デザインコンテストではなく、あくまで内容とセットになった完成品としてのホームページコンテストと認識しているので)
・FLASHなどで作りこまれていて、検索サイト(googleなど)から探すことが困難と思われるもの(検索サイトからたどり着けないのは今日のインターネットの仕組みから致命的)
・商業出版社が出版しているものと重複していることが明らかなこと、またはどこかの雑誌の特集で見たようなもの(ホームページは商業出版物が手がけない、しかし世の中の人に響くものであるべきと考えているため)
・用途が不明なもの(デザインやアートワークはきれいでも、いったいこのサイトは何が目的?と思えるものは残念ながらはずしました)
・他のコンテストで受賞していることをセールスポイントにしていること(進化はしているのでしょうが、それをウリにしているのはいかがなものかと・・・)

したがって、多少デザインやアートワークには難があっても、個人だからできる、または商業出版社でないからできることをまじめに実現していると思われるものに加点をいたしました。ホームページの情報はマイクロコンテンツであり、今後、検索サイトはそうしたサイトをどうやってオーガナイズするかという観点になると考えており、そこに適合できないものはインターネットらしくないといわれるのかもしれません。

今後は、目的を持った不特定多数が検索サイトで偶然にでもたどり着き、他の方法では手に入らない情報として、評価してもらえるかということを考えるといいのではないかと思います。