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2004年10月 表彰式 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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京都造形芸術大学が主催する同コンペは、情報系のデザイン分野を対象に実施するコンペティションです。優秀な作品を表彰すると共に、それらの作品の展示や出版、インターネットなどによる広報を通じて、デザインに対する社会的理解と関心を深め、文化の向上に寄与しようとすることを目的とします。またプロ、アマ問わず募集し、多彩な可能性ある表現を集結させ、アジアから世界へと情報発信を行います。
4回目を迎えた今年は美術館館長、学芸員をはじめとする8名の著名人により審査が行われました。アジアを中心とする世界6カ国より寄せられた1,390点の応募作品から入賞作品16名、74点を選出。平面作品の応募が圧倒的に多い同コンペで、映像作品は高い比率で入賞しました。最高賞のアジアデザイン大賞は、小柳祐介さんの「都市東京」に決定。現代人の携帯電話文化を痛烈に批判したアニメーション作品です。尚、大賞と準大賞は表現・コンセプト・可能性・完成度において文句なしだったとのこと。その他、入選作品には36名、196点が選ばれました。
ここでは大賞をはじめとする入賞作品16点をご紹介します。
応募総数 : 1390点(日本、韓国、中国、香港、フランス、ドイツ)
受賞作品総数 : 入賞 16名、74点/入選 36名、196点
主催・後援 : 京都造形芸術大学 他
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最優秀賞作品
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出品形態 |
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□平面作品…
写真、イラストレーション、グラフィックデザイン、静止画CG、版画、絵画
□映像作品…
ビデオアート、アニメーション、アートドキュメンタリー、モーショングラフィックス、インタラクティブCD-ROM、WEB
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賞・賞金 |
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○アジアデザイン準大賞(2点)…20万円 ※副賞:企画展(京都・東京・韓国巡回展)
○スター賞(5点)…10万円 ○審査員賞(8点)…5万円
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審査員(敬称略・50音順) |
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□審査員…
○青野和子(原美術館 学芸員) ○池田裕之(イメージフォーラム ディレクター)
○岡田彰(サントリーミュージアム「天保山」 学芸主任) ○後藤繁雄(KPOキリンプラザ大阪 コミッティー・メンバー)
○中山久美子(川崎市市民ミュージアム 学芸員) ○細江英公(写真家・清里フォトアートミュージアム館長)
○細見良行(細見美術館 館長) ○村田慶之輔(川崎市岡本太郎美術館 館長)
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*各作品をクリックすると、全画像と審査員の評価コメントがご覧いただけます
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[ Sound of mind ]
Kim Jun Sungさん
(平面)
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[ Rainbow's on sale ]
Park Ji Yaeさん
(映像)
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選者 : 青野和子 → 総評はこちらです
[ dice ]
赤山仁さん
(映像)
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選者 : 池田裕之 → 総評はこちらです
[ HYMN ]
壱岐紀仁さん
(映像)
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選者 : 岡田彰 → 総評はこちらです
[ 日常生活≒至福の時 ]
白井みき さん
(平面)
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選者 : 後藤繁雄 → 総評はこちらです
[ DONA WORLD ~ONE~/DONA WORLD ~HUG~ ]
桑原英里さん
(平面)
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選者 : 中山久美子 → 総評はこちらです
[ 日々に化ける ]
園田千紘さん
(平面)
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選者 : 細江英公 → 総評はこちらです
[ KEITAI GIRL ]
山口典子さん
(平面)
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選者 : 細見良行 → 総評はこちらです
[ コミュニケーション ]
任 華さん
(平面)
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選者 : 村田慶之輔 → 総評はこちらです
[ tulation ]
藤本菜津美さん
(平面)
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