小山町 フィルム クリエイターズ アワード 2017

2018年2月3日(土)、東京・南青山のスパイラルホールで行われた「スタジオタウン小山・東京フォーラム2018」内でアワードの最終審査会を開催。6組の入賞者が披露したプレゼンテーションを審査し、小山町 フィルム クリエイターズ アワード 2017の大賞および特別賞を決定しました!

結果発表

大賞「花火の夜」
金子 雅和

あらすじ

現代の東京下町。
草介は若手の漫画家だが休載中で、昼は工事現場でアルバイトをしている。
ある夏の日、現場の土の中から古い骨の一部を発掘した草介は、その正体を調べるうち、
いなくなった飼い犬を探している女=ミドリと出会う。
その夜は、下町で古くから続く花火大会。
いつまでも始まらない花火を不思議に思いながらも、
ミドリを手伝って共に犬を探す草介は、
やがて東京の地中に埋もれている過去の記憶を知ることになる……。

特別賞「アヴイ・ロード」
竹中組
特別賞「峠人-とうげびと-」
松田 奈月

上記3作品は来年度の映像化に向け、小山町一体となってバックアップしていきます。どうぞお楽しみに!

入賞者(一次審査通過)

荒木 伸二
「麓の人々」
清水 孝之
「さっちゃん」
菅沼 絵美
「フジヤマから遠く離れて」

なお最終審査当日の様子は「登竜門」のレポートをご覧ください!
【結果速報】小山町 フィルムクリエイターズアワード 2017 大賞は「花火の夜」(登竜門)