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2018/12/25 10:00

【公募情報】締切間近!カヤックLivingとAirbnbがホームシェア団地のアイデアコンペ開催中

【公募情報】締切間近!カヤックLivingとAirbnbがホームシェア団地のアイデアコンペ開催中

建築家を対象に『ホームシェアリング団地』のアイデアを公募するコンテストの締切が迫っている。募集テーマは「訪日観光客を楽しませる面白いホームシェアリング団地」。もしも自分が団地の大家になったら、と仮定してアイデアを考えてみると良さそうだ。

ホームシェアリングとは、他人同士がひとつ屋根の下に泊まり交流を持とうという、新しい住まい方。民泊やシェアハウスなど、様々な形が生まれつつある。

同コンテストの対象となる「団地」には、具体的な対象物件は設定されていない。架空の団地でもOKだ。「団地」が持つポテンシャルを活かして、大家も観光客も住民も皆が楽しめる、新しい価値の提案が期待されている。

審査員は民泊でおなじみのAirbnbの長田英知さん、面白法人カヤックの柳澤大輔さん、雑誌『Pen』の編集長安藤貴之など各界で活躍するメンバーが集まった。また、選考ポイントには「維持管理や収益性の検討」や「住民のプライバシーやセキュリティーへの配慮」などがあり、彼らを納得させるアイデアのリアリティも求められている。

提出物は企画書のみで、図面は不要。建築に関わっている方はぜひ、この年末年始にアイデアを練ってみてはいかがだろうか。結果は3月末にカヤックLIVINGが運営するサイト『SuMiKa』、Pen別冊誌面『Pen+』で発表予定だ。

公式ホームページ
https://airbnb.sumika.me